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'''大韓民国の経済'''(だいかんみんこくのけいざい、{{lang-en-short|Economy of South Korea}})では、[[大韓民国]]の[[国民経済]]について述べる。
 
韓国経済は[[朝鮮戦争]]による内戦でインフラが壊滅したことで大きく立ち後れていたが、所謂[[漢江の奇跡]]と呼ばれる経済発展以降成長を続け、2008年の経済規模(GDP)で世界15位であり<ref>[https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/fields/2195.html CIA The World Factbook 2008]</ref>、2006年にはおよそ[[東京都]]レベルにあった<ref>[http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4550.html 主要国と都道府県の経済規模(GDP)順位 2006]</ref>
。主要な産業はIT、造船、鉄鋼、自動車など。またファンドなどの金融が急成長を見せており、韓国国内外合わせたファンド投資の総評価差額は07年には総額44兆2393億ウォン(約5兆3122億円)に達し、06年の10兆2222億ウォン(約1兆2274億円)の4.3倍に膨れ上がった。海外ファンドのみの評価差益は207億ドルであり、07年の貿易収支黒字の推定値である150億ドルの1.4倍に達している。[http://www.chosunonline.com/article/20071231000038]
[[新興工業経済地域]](NIEs)の一つに数えられた時期を経て、[[1996年]]にアジアで2番目のOECD([[経済協力開発機構]])加盟国になった。