「外国人」の版間の差分

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==言葉狩り問題==
<!-- {{Main|外人}} 外人項目は廃止の見通し。詳しくは[[ノート:外国人]]参照-->
外人(gaijin)という言葉が言葉狩りの対象になることがある。本来、外国人の略語<ref>外人は、外国人を略した俗語 (類語研究会『似た言葉使い分け辞典』、創拓社出版、1991年、652 ページ より引用)</ref>に過ぎないのだが、一部に不快に感じる外国人が存在する。彼らへの配慮から、日本人でも外人という言葉を避けて、外国人を使うケースが見られる。外国人が不快に感じることがある理由として、英語などの外国語では言葉の短縮形が蔑称としてとらられる(例:Japanese→Jap)ことがあるため、日本語でもそうであると誤解されているケースや、単純に外人であることで日本社会から疎外されていると感じるケースなどがある。
 
==英訳==
[[ウィキペディア]]の言語間リンクでは、日本語版の「外国人」に対し英語版は「alien (law)」にリンクされているが、[[ウィクショナリー]]によれば、「外国人」の英訳は '''alien'''、'''foreigner'''、'''foreign national''' の3種類が存在する。和英辞典ではその種類によって選択される訳語が異なる(例:[[Excite]]の翻訳ではForeigner、[[Yahoo! JAPAN]]及び[[Infoseek]]の翻訳ではa foreigner、[[Google]]の翻訳ではalienになる)。なお、[[ジーニアス英和辞典]]におけるalienの項目では、alienは法律上の公式的な言葉で、foreignerが一般的と解説されている。法律上の場合の訳も国によって異なる。米国ではalienもforeign nationalも使われているのだが、英国の場合はalienが使われておらずforeign nationalを使うことになっている。そして英語圏ではalienの一般的な意味が「宇宙人」や「異星人」なので注意が必要なのである。