「マレーシア華人協会」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Addbot (会話 | 投稿記録)
m ボット: 言語間リンク 7 件をウィキデータ上の d:q1886920 に転記
加筆
1行目:
[[File:Flag of the Malaysian Chinese Association.svg|thumb|150px|right|党旗]]
'''マレーシア華人協会'''(マレーシアかじんきょうかい、'''Malaysian Chinese Association''', '''MCA''')は、[[マレーシア]]の[[政党]]。[[華人|中国系住民]]のうち[[経済界]]および[[中産階級]]の権益を中心に代表する。
'''マレーシア華人協会'''(マレーシアかじんきょうかい、{{lang-zh|馬來西亞華人公會}}、{{lang-ms|Persatuan Cina Malaysia}}、{{lang-en|'''Malaysian Chinese Association''', '''MCA'''}})は、[[1949年]]に結成された[[マレーシア]]の[[政党]]である<ref name=database>[http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~dbmedm06/me_d13n/database/malaysia/political_party.html 「中東・イスラーム諸国の民主化」データベース マレーシア・政党]</ref>。
 
== 概説 ==
独立後、[[マレー系]]の[[統一マレー国民組織]](UMNO)および[[マレーシア・インド人会議]](MIC)と連携し一貫して連立与党の地位にあり、現在も与党連合である[[国民戦線]](BN)における第2勢力である。[[2004年]]の総選挙ではBNを構成する各政党との[[小選挙区]]での候補者調整など緊密な選挙協力のもと、14.2%の得票で31議席を獲得した。しかし[[2008年]]総選挙では与党批判の中で大幅に議席を失い、15議席にとどまった。
党員は中国系住民([[華人]])に限定されており<ref name=database/>、そのうち[[経済界]]および[[中産階級]]の権益を中心に代表する。
 
独立後、[[マレー系]]の[[統一マレー国民組織]](UMNO)および[[マレーシア・インド人会議]](MIC)と連携し一貫して連立与党の地位にあり、現在も与党連合である[[国民戦線]](BN)(BN、[[:ms:Barisan Nasional]])における第2勢力である。[[2004年]]の総選挙ではBNを構成する各政党との[[小選挙区]]での候補者調整など緊密な選挙協力のもと、14.2%の得票で31議席を獲得した。しかし[[2008年]]総選挙では与党批判の中で大幅に議席を失い、15議席にとどまった。
 
もともと中国系住民のなかでも[[左派]]に支持者が多かった[[マラヤ共産党]]に対抗するため[[中国国民党]]の影響下で結成された経緯があり、[[反共]][[保守]]の色彩が強い。
 
協会自体が実業に直接関与しており、代表的なものとしてマレーシア最大の英語紙『スター』の発行がある<ref name=database/>。
 
== 脚注 ==
{{Reflist}}
 
== 外部リンク ==
9 ⟶ 18行目:
 
{{マレーシアの政党}}
{{ウィキ座標2段度分秒|3|9|34.77|N|101|43|0.44|E|region:MS|display=title}}
 
[[Category:マレーシアの政党|まれーしあかしんきようかい]]