「Windows Explorer」の版間の差分

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Windows Explorerは、「Windowsシェル拡張」によって標準では持っていない機能を追加できる。シェル拡張は、エクスプローラに対する[[プラグイン]]として機能する[[Component Object Model|COM]]オブジェクトである<ref>{{cite web|url=http://www.nirsoft.net/utils/shexview.html|title = ShellExView v1.19 - Shell Extensions Manager for Windows|language=英語|accessdate = 2008-03-31}}</ref> 。
シェル拡張には、次のような形態が存在する: プレビューハンドラ、コンテキストメニューアイテム、ツールバー、シェル名前空間拡張。なお、名前空間拡張とは、特定のフォルダ(ファイルシステム上の存在に限らない、たとえばスキャナーで取り込んだ画像など)を[[特殊フォルダ]]として扱うようにする機能である。さらに、エクスプローラには、[[メタデータ]]をファイル本体とは別に[[NT File System|NTFS]]の[[フォーク (ファイルシステム)|代替データストリーム]]に保存する機能が存在する<ref>{{Cite web|author=Dino Esposito|authorlink=:en:Dino Esposito|date=2000年3月|url=http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms810604.aspx|title=A Programmer's Perspective on NTFS 2000 Part 1: Stream and Hard Link|work=[[MSDN ライブラリ]]|language=英語|accessdate=2009-01-17}}</ref>。
 
プレビューハンドラはファイルからサムネイルの展開を行う。このサムネイルは、ファイルが選択されたりサムネイルビューがアクティブになったときに表示される。プレビューハンドラはファイルタイプ毎に行う必要がある。コンテキストメニューアイテムは特定のファイルの種類、または全ファイルを対象に、あるファイルを選択したときのメニュー(メニューバーのファイルまたは右クリックなどによるコンテキストメニュー)に項目を追加する拡張である。Vistaからシェル拡張の種類にプロパティハンドラが追加された。これは特定のファイルの種類で、ファイルのメタデータを抽出するもので、詳細表示の項目に加えられる<ref name="creatense">{{cite web|author=Dave Rensin|date=2004年1月|url=http://msdn.microsoft.com/en-us/magazine/cc188741.aspx|title=Create Namespace Extensions for Windows Explorer with the .NET Framework|work=MSDN Magazine 2007 January|language=英語|accessdate=2009-01-17}}</ref>。