「バイヤー・ビリガー酸化」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Addbot (会話 | 投稿記録)
m ボット: 言語間リンク 8 件をウィキデータ上の d:q182033 に転記
編集の要約なし
13行目:
過カルボン酸の酸性度が高いほど反応は進行しやすい。
転位を起こす炭化水素基は2つの基のうち、より[[電子供与性]]が高い方の基である。
すなわちメチル基、13[[アルキル基]]、第2級アルキル基、[[フェニル基]]、第31[[アルキル基]][[フェニメチル基]]の順に転位しやすくなる。
[[ビニル基]]もフェニル基と同様に転位しやすいが、過カルボン酸による[[エポキシ化]]と反応が競合する。
転位の際に炭化水素基の立体配置は保持される。