「古河グループ」の版間の差分

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[[古河財閥]]の創始者・[[古河市兵衛]]が、明治8年([[1875年]])に[[草倉銅山]]の払い下げを受けて鉱山経営を始めたこと(現在の[[古河機械金属]]が源流企業である)から、企業グループとして形成される。現在の古河グループは[[古河三水会]](さんすいかい)と呼ばれ、戦前と同様に電気・金属・化学工業などを中心とした企業で形成されている。特にグループの中核企業として、古河機械金属、[[古河電気工業]]、[[富士電機]]、[[富士通]]の4社が挙げられる。
 
本流会社および密接な提携関係を続けているものは、古河三水会理事会社である古河機械金属、古河電気工業、[[富士電機]]、富士通、[[横浜ゴム]]、[[ADEKA]]、[[日本軽金属]]、[[日本ゼオン]]、[[朝日生命保険]]、[[みずほコーポレート銀行]]の109社と、会員会社51社、準会員会社1社の計6261社である。
 
== 財閥解体と古河三水会の発足 ==