「おカマ白書」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
14行目:
そんなある日、コンパで泥酔していた岡間進也は、いたずらで女装の格好をさせられる。化粧されカツラを被せられると…周りがビックリするほどの美人に変身。しかもコンパで女装したことは全然覚えておらず、後日その女装姿の写真を見せられた瞬間、映っていた自分の姿を見て、「俺が探していた人はこの人なんだ~!!」と一目ぼれしてしまう。
 
友人の田中は進也から「…紹介してくれるよな?」と頼まれてしまう。困りながらもふと思いついた田中は、[[おかま]]バー「[[モーリス (小説)|モーリス]]」に進也を連れて行く。進也はそこで女装されられた自分の姿を見て、進也は初めて理想の女性が自分の女装姿だったと気づく。進也は当然に激怒した進也だったが、(おかま紹介料欲しさの)田中に適当な理由をつけられながら「モーリスでオカマホステスとして働くことを勧められ、ついに[[源氏名]]「(コマンドー)キャサリン」として働き始めることを決意する…。
 
キャサリンとしてデビューした初日、進也は来店客の1人、[[女子大生]]・ミキに一目ぼれしてしまう。ミキはれっきとした女性だが、なんと容姿がキャサリンそっくり。「まさに自分が理想とする女性だ」と感じた進也は、「ミキちゃんに近づきたい、男としてミキちゃんと付き合いたい…」と思うようになり、積極的に近づき仲良くなる。そして、ミキもキャサリン目当てに、モーリスの常連客として来店するようになる。