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'''水野忠重'''（みずの ただしげ、[[天文 (元号)|天文]]10年（[[1541年]]） - [[慶長]]5年[[7月19日 (旧暦)|7月19日]]（[[1600年]][[8月27日]]）は、[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]から[[安土桃山時代]]にかけての[[武将]]。[[水野忠政]]の九男で、母親は[[華陽院]]。[[水野信元]]、[[於大の方]]の弟。子に[[水野勝成]]、[[水野忠清]]、[[清浄院 (加藤清正室)|清浄院]]（[[加藤清正]]継室）。徳川二十将の一人。法名は賢忠。道号は勇心<ref>寛永諸家系図伝</ref>。

慶長5年（[[1600年]]）、[[関ヶ原の戦い]]では東軍に与したが、本戦直前の7月、三河池鯉鮒（現・[[愛知県]][[知立市]]）において酒宴を催した際、[[加賀井重望]]に刺暗殺された<ref>『寛永諸家系図伝』『三河後風土記』。『徳川実記』によると大谷吉継が加賀井重望に暗殺を命じたとする。ただし、あまりにも不可解な事件のため、忠重と重望が喧嘩して殺されたのではないか、という出典不明な俗説もあを信じる人も多い。</ref>。

{{刈谷藩主|水野氏〔宗家〕|初代|1595年 - 1600年}}