「医療機器法」の版間の差分

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'''医療機器法'''(いりょうききほう/<span lang="kr">의료기기법</span>/ウィリョキキポプ)は、医療機器について規定し国民の保健向上に寄与することを目的とした大韓民国の[[法律]](2003年法律第06909号)である。
 
韓国において、医療機器の規制や取り扱いは、1963年に[[薬事法 (大韓民国)|薬事法]]が制定されて以来2003年まで、医薬品、医薬部外品、化粧品とともに薬事法において定められてきたが、2003年に本法が成立し、以降は医療機器の定義、製造・輸入・販売・取り扱い方法等については本法で扱うこととなった。<ref>化粧品については、200019999月7日に[[化粧品法]]が制定され、2000年7月1日から施行されて以降、医療機器法同様に薬事法から分離された。</ref>
 
[[日本]]においては、2012年3月現在「医療機器法」のような医療機器に関わる単独の法律は存在せず、規制等の根拠法は[[薬事法]]である。医療側、医療機器の業界団体などを中心として、我が国でも医薬品から独立して、早急に制定すべきという強い要望が出されており、関係機関での検討が続いている。