「ベティ・アップルワイト」の版間の差分

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ケイレブを地下室に鎖をつけて監禁するが、ケイレブは暴れたりして反抗する。やがてメラニー殺害事件の容疑者が逮捕されるが、ベティは[[冤罪]]を生むのを嫌い、シカゴ警察に「容疑者は無実」だと投書に書いて捜査を白紙に戻す。ある日ケイレブが地下から脱出、ソリス邸で侵入事件を起こし、[[マイク・デルフィーノ|マイク]]に捕まって警察に引き渡される。ケイレブは身元不明として[[精神病院]]に収容されるが、ベティは一計を案じ病院から連れ戻す。メラニーの家族が雇った探偵モンローがアップルワイト家の居場所を突き止め、密かにケイレブを連れ出そうとするが誤って事故死する。ベティ親子はモンローの死体と彼の雇い主に気付いて恐怖する。さらに隠した死体が近所の人々に見つかり、隣人たちに疑われ出したベティは、引っ越しを決める。
 
マシューが秘密のない普通の生活を望み出し、ベティの反対を押し切ってケイレブを地下室から二階に移し、[[ダニエル・バン・デ・カンプ|ダニエル]]と付き合い始める。そんな中ブリーがケイレブを目撃、友人達に知らせようとするが、ベティはブリーを脅してケイレブの存在について沈黙させる。マシューに累が及ぶのを恐れたダニエルが、兄[[アンドリュー・バン・デ・カンプ|アンドリュー]]の轢き逃げ事故の秘密をベティに教えたのだった。ブリーは裏をかこうとケイレブに近づいてメラニーの名を聞きだし、観念したベティはブリーに事情を全て打ち明ける。やがて家が売れ、アップルワイト家の引っ越しが決まる。今の生活を続けたいマシューは、ケイレブを施設に入れようと、ケイレブによるダニエルへの[[レイプ]]未遂事件をでっちあげる。ケイレブが再び少女を襲ったと受け取ったベティは、息子の将来に絶望して[[毒#利用|毒殺]]を決意する。しかし毒を盛る直前マシューの陰謀に気づき、今度はマシューを地下室に監禁。ダニエルによって救出されたマシューは[[拳銃]]を奪ってダニエルと[[駆け落ち]]する。
 
引っ越す直前、メラニー事件の容疑者としてケイレブが逮捕される。尋問を受けたベティは、現場写真にマシューの上着を見つけ、殺人を犯したのは実はマシューだったと悟る。ケイレブに殴られたメラニーを介抱したマシューは、ケイレブを告訴すると騒ぐメラニーに苛立ち、思わず殴り殺してしまう。そして自分が殺したとケイレブが勘違いしているのを利用して、自分の犯罪を黙っていたのだった。生活資金を補充しに家に戻ったマシューは、自分は守ってもらえないが、母親にずっと深く愛されているケイレブなら守って貰えるからだ、とベティに黙っていた理由を告げる。マシューは娘ダニエルを引き留めるブリーを殺そうとしたところを、警察に射殺される。ベティはマシューの死を見届けると、ケイレブを連れてフェアビューを去る。