「浴衣」の版間の差分
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→現代の浴衣: 城崎温泉の内容を追記。脚注の追加。 |
記述の温泉街だけではなく、全国に同様の主旨を掲げた温泉街が存在する。また特定の宣伝広告と受け取れるため削除。 |
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最近では温泉街や祭りなどを鮮やかにするため、みんなで気軽に浴衣姿になってもらうため「旅館で宿泊客に浴衣と下駄を貸し出したりプレゼントする」「観光施設で浴衣を貸し出し、着付けのサービスもする」等のキャンペーンも多く、浴衣が一種のリゾートウェアとなっている。
和服のなかでは比較的安価であることから別誂えの反物を染めて[[歌舞伎役者]]などが贔屓への[[配りもの]]とすることも多かったが、最近ではこうした風習も徐々に少なくなりつつある。角界にはまだかろうじて、[[関取]]が自分の名前の入った浴衣生地を贔屓筋や他の[[相撲部屋]]に贈るという風習が残っている。もちろん、自分の気に入った柄でオリジナルな浴衣を仕立てる[[力士]]もある。ちなみに関取か否かを問わず現役力士は浴衣が夏の[[正装]]であり、浴衣を着ずに外出してはならない規定がある。
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[[着付]]も普通の和服に比べて比較的安易でかつ安価であることから、[[民族衣装]]として手頃なお土産物や通販などで外国人にも人気がある。そしてもちろん、日本人に現在も愛され続ける伝統文化の一つである。
== 注釈 ==
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