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* 普通は一掴みだけ取って撒く[[塩]]を、掌に余る位大量に掬い取って持ち、盛大に振り撒く。敢えて撒かず、塊のまま足元に落とすだけのパターンもある。これを見かねた[[行司]]が「塩だって只じゃないんだぞ」と注意をする。相手が対抗して箱ごと持って盛大に撒くフリをして一つまみしか撒かないパターンもある。
* 仕切り線を大きく越え、相手力士と肩が触れるほどの位置に腰を落とす。相手力士が「おい、近いだろう!」とツッコミを入れ土俵際まで後退させ、そこに腰を落とさせるパターンもある。
* 禁じ手である蹴り技を用いる。力士は技の是非について行司と言い争いをした後、仕切り直しの取組で、相手力士にスリッパで叩れ、やはり蹴り技で土俵下に突き落とされる。自分が同じことをやったわけだから文句は言えない。そのあと行司の足に塩を投げつけるパターンもある。
* [[立合い]]の際、仕切り線に手を着き、[[猫]]のように後ろ足を蹴り上げ砂を巻き上げる。
* 右足に蹴りを入れる。蹴られた相手力士の右足が[[痙攣]]する。おぼつかない足取りで[[四股]]を踏もうにもバランスを崩して倒れる。何とか仕切りの体制に持っていくが、やはり四股が踏めずバランスを崩し相手力士に接触してしまう。すると痙攣を起こした力士は回復するが、今度は接触した力士が痙攣を引き起こし、さらに痙攣が腰にまで及ぶ。さらに行司にも痙攣がうつるパターンもある。柄杓を痙攣箇所に数回叩けば治り、痙攣が収まった力士は回復を飛び跳ねて見せつける。痙攣箇所の前に頭や股間を叩くパターンもある。