「国鉄ホキ4200形貨車」の版間の差分

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{{鉄道車両貨車
|画像 =
|画像説明 =
|全長 = 8,750
|全幅 = 2,720
|全高 = 2,535
|専用種別 = [[石灰石]]
|化成品分類番号 =
|常備駅 =
|荷重 = 30
|実容積 = 20.3
|自重 = 13.7 - 14.1
|換算両数 積車 = 4.5
|換算両数 空車 = 1.4
|軌間 = 1,067
|タンク材質 =
|ホッパ材質 = 普通鋼
|台車 = TR41C
|走り装置 =
|最高速度 = 65
|製造年 = [[1959年]](昭和34年)
|形式消滅年 = [[1983年]](昭和58年)
|製造メーカー = [[日本車輌製造]]、[[新潟鐵工所]]他
|製造数 = 128
|車体色 = [[黒 (国鉄制定色)|黒]]、[[黄1号]]の帯
|備考 =
|備考全幅 =
}}
 
'''国鉄ホキ4200形貨車'''(こくてつホキ4200がたかしゃ)は、かつて[[日本国有鉄道]](国鉄)及び[[1987年]]([[昭和]]62年)4月の[[国鉄分割民営化]]後は[[日本貨物鉄道]](JR貨物)に在籍した[[ホッパ車]]である。
 
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== ホキ34200形 ==
=== 概要 ===
{{鉄道車両貨車
|車両名 = 国鉄ホキ34200形貨車
|画像 =
|画像説明 =
|全長 = 8,750
|全幅 = 2,720
|全高 = 2,750
|専用種別 = [[石灰石]]
|化成品分類番号 =
|常備駅 =
|荷重 = 28
|実容積 = 19.5
|自重 = 15.3
|換算両数 積車 = 4.5
|換算両数 空車 = 1.6
|軌間 = 1,067
|タンク材質 =
|ホッパ材質 = 普通鋼
|台車 = TR41C
|走り装置 =
|最高速度 = 65
|製造年 = [[1976年]](昭和51年)*
|形式消滅年 = [[1994年]](平成6年)
|製造メーカー = [[日本車輌製造]]、[[富士重工業]]**
|製造数 = 93
|車体色 = [[黒 (国鉄制定色)|黒]]、[[黄1号]]の帯
|備考 = *ホキ4200形よりの改造年 **ホキ4200形よりの改造所
|備考全幅 =
}}
 
奥多摩工業所有のホキ4200形は運用上人口過密地帯での運行を行っていたが、無蓋ホッパ車であるため粉じんの飛散が問題になっていた。このためホキ4200形式に[[1976年]](昭和51年)11月より[[1983年]](昭和58年)12月にかけて[[アルミニウム]]製(後半の改造車は鋼板製)の屋根を設け、その上にアルミニウム合金製の積込口フタ(4枚)を設置する改造工事を、日本車輛製造及び富士重工業にて行い新形式である'''ホキ34200形式'''が生まれた。奥多摩工業所有車110両(ホキ4200 - 4299、14200 - 14209)中93両に対して施工された。新形式番号は基本的に現番号+30000という附番方式にて行われたが、いくつかの例外がある。このため多数の欠番車が存在する。(単純にホキ34200 - 34292ではない)