「ストライクゾーン」の版間の差分

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ただし、前述の小山克仁によると、「外国人ジャッジのゾーンが広いとはさして思えず、むしろ狭いと感じることすらある、そもそもゾーンの広さが話題に上がるのは日本だけで海外ではまずありえない」と言う。また、視点をひるがえして外国人ジャッジから日本選手を見た場合、正直評判は芳しくない、とも述べている。その理由として、「日本人[[捕手]]はボールをストライクに見せかけようとして[[ミット]]を頻繁に動かしたり、逆に際どいコースをボール判定された時、無言の抗議としてしばらく動かないことが良く見受けられるが、そのような行いは海外では審判員に対する侮辱行為と解釈されている、心証を悪くするだけでメリットは何一つない、更に日本は試合時間が長過ぎる(打者が[[打席]]に入るまでが遅い、[[投手]]の間合いも長い、[[牽制球]]も多い)こともネックだ」と説いている。なお、ジャッジの正確さと言う点ではNPBが一番ではないか、とも付け足している<ref name="YakyuuKozou 200808" />。
 
== 体格とストライクゾーン ==
前述の通り、ストライクゾーンの規定は打者の体格を基準とするため、身長や体格等によってストライクゾーンが異なり、有利不利が存在する場合もある。過去には、メジャーリーグにおいて、[[小人症]]の[[エディ・ゲーデル]]という109cmの選手が代打として出場し、フォーボールを選んだことがある。その後、代走に交代した。これについて、選手出場のための必要な書類は整っていたものの、「野球に対する有害行為」だとして、選手契約を却下され、この記録についても抹消されている。野球をするにあたり、身長制限は設けられていないが、ルール上の不備をついた攻撃を行おうとするために選手として登録された場合、このように選手抹消されるケースも存在している。
 
ピッチャーがボールを投げる場合、相手が子供等、身長が著しく低い場合には、姿勢をできる限り低くする等しなければならない為、ストライクを取るのが困難である。
 
== その他 ==