「連続体濃度」の版間の差分
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== 性質 ==
=== 連続濃度の非加算性 ===
対角線論法により、「任意の集合に対して、その冪集合のほうが濃度が真に大きい: |''A''| < 2<sup>|''A''|</sup>」という[[カントールの定理]]が示される。したがって、[[自然数]]全体の成す集合 '''N''' の冪集合 ''P''('''N''') は非可算である。さらに、以下のような議論により、''P''('''N''') の濃度は連続体濃度に等しいことが示せる。
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