「呉軍港空襲」の版間の差分

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3月19日の第58機動部隊に対しては松山基地の[[第343海軍航空隊|三四三航空隊]]が呉を攻撃中のアメリカ海軍艦載機を迎撃し58機(アメリカ海軍側の記録では14機)を撃墜した。更に、[[銀河_(航空機)|銀河]]が高知県沖に接近していたアメリカ海軍空母[[フランクリン (空母)|フランクリン]]を攻撃し大破させ、[[神風特攻]]により[[護衛空母]]及び駆逐艦1隻に損傷を与えた。7月24日の空襲では[[第343海軍航空隊|三四三航空隊]]が再び迎撃に向かい16機を撃墜。
 
一連の戦いで日本の乗組員約780人が戦死、約2000人が戦傷した。上記のように連合国軍にも大きな損失を与えたものの、工廠施設破壊され、戦略爆撃の一環として瀬戸内海の要所にB-29から[[機雷]]を投下されたことから、呉[[軍港]]は母港としての機能を完全に失った。
 
== 主な被害艦 ==