「ヘン・サムリン」の版間の差分
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| 元首2 = [[ノロドム・シハモニ]]
|出生日 = [[1934年]][[5月25日]]
|生地 = [[フランス領インドシナ]]カンボジア保護国[[コンポンチャム州]]{{仮リンク|ポニャ・クラエク県|en|Ponhea Kraek District}}アンロン・クレス村（現在のアンロン・チュレイ村）<ref name="TCH130113" />
|死亡日 =
|没地 =
|配偶者 =
|政党 = クメール人民革命党<br />[[カンプチア共産党]]<br />カンプチア人民革命党<br />[[カンボジア人民党]]
|サイン =
}}
'''ヘン・サムリン'''（Heng Samrin, [[1934年]][[5月25日]]<ref name="TCH130113">{{cite news |title=Selected excerpts from "Heng Samrin: A Man of the People" (Part 1 & 2: Childhood and Party Member) |author= |newspaper=The Cambodia Herald |date=2013-01-13 |url=http://www.thecambodiaherald.com/cambodia/detail/1?page=11&token=NDg0NmQ0NWJiMDI5ZDA2YTdhZTM2MWRjOTA5M2M2 |accessdate=2013-07-22}}</ref> - ）は、[[カンボジア]]の軍人、政治家。[[カンボジア内戦|内戦]]時代は[[カンプチア人民共和国|親ベトナム政権]]の国家元首を務めた。現在、カンボジア王国の[[国民議会_(カンボジア)|下院]]議長、[[カンボジア人民党]][[名誉議長]]。
== 経歴 ==
ヘン・サムリンは1934年、[[フランス領インドシナ|フランス統治下]]のカンボジア保護国[[
[[ロン・ノル]]政権打倒後の[[1976年]]、「[[民主カンプチア]]」（[[クメール・ルージュ]]政権）東部地域軍第4師団長および政治委員に就任。1977年9月のベトナム国境襲撃事件（タイニンの虐殺）を機に、「国道7号戦線」委員長に昇進<ref>チャンダ（1999年）、334ページ</ref>。しかし、同年12月のベトナム軍による東部地域攻撃を防げず、中央の信頼を失った。東部地域軍参謀次長に任命。 [[1978年]]4月、サムリンの兄弟[[ヘン・タル]]第290師団長が逮捕され<ref>チャンダ（1999年）、419ページ</ref>、5月24日には中央直属軍による東部地域制圧作戦が開始、[[ソ・ピム]]東部地域書記が自殺に追い込まれると<ref>ソ・ピムの最後については複数の説がある。チャンダ（1999年）、443ページ、原注(40)</ref>、1000人の忠実な部下を引き連れてジャングルに潜伏した。ゲリラ戦で抵抗したものの、間もなく[[ベトナム]]に逃亡した。
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