「炭鉱国管疑獄」の版間の差分

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'''炭鉱国管疑獄'''(たんこうこっかんぎごく)は、[[戦後]]の[[1947年]]から[[1948年]]に起きた[[汚職事件]]である。
 
[[File:朝日新聞1947-12-10.jpg|thumb|[[臨時石炭鉱業管理法|炭鉱国管法]]成立を報じる朝日新聞(1947年12月10日付)]]
== 概要 ==
社会党首班政権の[[片山内閣]]が[[炭鉱]]を国家管理にするため、[[臨時石炭鉱業管理法|炭鉱国家管理法案]]を[[第1回国会|国会]]に提出。これに炭鉱主が反発し、炭鉱国家管理法案を阻止するために保守系議員へ政界工作を行った。炭鉱国家管理法案は炭鉱主側の言い分が通る形で修正となり、法案が成立した。