「濱野智史」の版間の差分

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自らを[[2ちゃんねらー]]と認めているが[[ネット右翼]]ではないと公言している<ref>[[新・週刊フジテレビ批評]] [[2011年]][[11月12日]]放送回{{出典無効|date=2013-03-24}}</ref>。
 
 
近年では[[小林よしのり]]、[[宇野常寛]]らと『AKB48白熱論争』(幻冬舎新書、2012)を出版するなど、[[AKB48]]を語る論客としても知られる。
 
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:起点となるコンテンツを構成要素としてその派生作品を制作することを[[二次創作]]というが、それに続いて二次創作された作品を構成要素としてその派生作品がつくられ、さらにそれが構成要素となり…という連鎖が続いていくことをN次創作と呼ぶ。動画投稿サイトの[[ニコニコ動画]]で顕著に見られる<ref>濱野智史 「ニコニコ動画の生成力」『[[思想地図]]〈vol.2〉特集・ジェネレーション』 [[日本放送出版協会]]、[[2008年]]、319頁。ISBN 978-4140093412。</ref>。
;操作ログ的リアリズム
:ケータイ小説の『[[恋空]]』において、作品中に埋めこまれた「登場人物が行う携帯電話の操作ログの集積」が、(近代文学とは異なる形で)リアリティを担保しているという議論<ref group="注">詳細は[[恋空#作品への評価]]を参照。</ref>。
;キャラクラシー(キャラクター民主制)
:ネット空間の匿名的[[集合知]]を政治の場に生かす新しい[[民主政治]]のあり方として、通常のように生身の身体を持った人間を政治家にするよりも、インターネット上での有志の協議によって作成された[[公約]]を持ったなんらかの虚構の[[キャラクター]](例えば[[初音ミク]])を選挙に出馬させて政治に参加させたほうがよいという構想・[[思考実験]]のこと<ref>濱野智史・[[宇野常寛]] 『希望論-2010年代の文化と社会』 [[NHK出版]]、[[2012年]]、164頁。ISBN 978-4140911716。</ref>。
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== 脚注 ==
=== 注釈 ===
<references />
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=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
== 外部リンク ==