「デストルドー」の版間の差分
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現代への影響 |
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== 後継者の発展 ==
現代では「死の欲動」という概念は精神分析の臨床では用いられにくく、むしろ「攻撃性」それ自体が本質的なものとして考えられている。それは臨床において現れるのは「死の欲動」という[[概念]]ではなく、むしろ[[医師]]への攻撃的な反応や怒りだからである。また[[自傷行為]]や[[自罰行為]]も見られ、このことから「攻撃的なもの」としての死の欲動の概念が深く考えられるようになった。
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