「ガンブレードNY」の版間の差分

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本ゲームの最大の特徴が、ゲームプレイ時の視点(自分のヘリの進行方向および向き)が毎回ランダムで異なる点である。そのため、おおまかな流れは同じだが、敵の出現するタイミングや攻撃の方向が毎回微妙に異なっている。
 
これは開発スタッフが、「3Dで空中からの攻撃を生かすなら、毎回視点が異なったら面白い」として本ゲームにおいて実現したシステムだが、実際には「スコア狙いのパターン化不可能」「視点変化と同時に攻撃などの理不尽な展開が時折出る」など、結局は運任せの部分が強くる点で評価は微妙である。
 
開発スタッフ自身ゲーム誌のインタビューで、「かなり無謀なことをやってしまった」と言っている(おそらくはバランス調整が難しかったと思われる)。続編の『L.A.マシンガンズ』での採用を最後に、このシステムは使われなくなってしまった。
 
このゲームでは、トリガを引いている間、反動で操作用のガンが揺れるようになっているが、これにより精密な射撃が阻害されてしまい、特に敵の頭部を撃てば一撃で倒せためという仕様も相まって、反動を意図的にオフにしてある店舗もあった。
 
また、トリガ引きっぱなしでの自動連射は、手で連射することで簡単により速くできるような遅い連射であったためうえ、スコアを目指す者は自前で連射するのが常であったため、なおさら反動は嫌われた。
 
ゲーム自体の連射への耐性が高かったため、『[[スターブレード]]』([[バンダイナムコゲームス|ナムコ]])同様、連射装置を取り付けた場合の難易度軽減効果は絶大であったが、取り付けた店舗は比較的少なかったようである。
連射装置を取り付けた場合の難易度軽減効果は絶大であったが、取り付けた店舗は比較的少なかったようである。
 
== 関連項目 ==