「マーティン・シュヴァルツシルト」の版間の差分

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'''マーチン・シュヴァルツシルト'''(Martin Schwarzschild、[[1912年]][[5月31日]] – [[1997年]][[4月10日]])はドイツ生まれのアメリカ合衆国の天文物理学者である。恒星の構造と生成の分野で業績をあげた。
 
[[ポツダム]]に、天文学者[[カール・シュヴァルツシルト]]の息子として生まれた。父親が1916年に没すると[[ゲッティンゲン]]に家族と移り、ゲッティンゲンとベルリンで学び1935年に[[ゲッティンゲン大学]]で学位をえた。ユダヤ系であったので1936年アメリカへ移住し、1942年アメリカ市民権を得た。1947年からプリンストン大学で研究した。星の構造と進化の理論的研究を行い、赤色巨星生成の理論などを解明した。
 
==賞==