「顧客関係管理」の版間の差分

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地上波携帯電話への応用が開始されることから、動画広告等の連動が次世代型CRMとして発展することが期待されている。
==CRMの問題点==
顧客満足の名のもとに、実際には自社の都合を顧客に押し売りしているケース(頻繁なメール送付、セールスの電話、「お客様のために」というフレーズの連呼、取引先への押し付け等)が多く見られる。
また、企業統治を目的として経営者がCRMを乱用すると、「お客様のために」という正論原理主義のもと、異論を挟ませない企業風土を形成する傾向があり、実は顧客満足のためではなく、経営者満足のツールとなる危険性がある。すなわちその場合、「顧客が絶対的正義だ」との美名のもと精紳が高揚して正論原理主義に酔う過剰反応者や経営者に取り入る過剰忠誠者が企業内に出現し、内部(社員)と外部(顧客、取引先)に対する場合強要行動が組織的に行われるトラブルが多く見られる
 
== 関連項目 ==