「ゲリラ」の版間の差分

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近代以降で代表的なゲリラ戦またはゲリラ組織には、19世紀の[[スペイン独立戦争]]や[[ボーア戦争]]、20世紀の[[アラブ反乱]]、[[毛沢東]]率いる[[八路軍]]、[[第二次世界大戦]]中の各地での[[レジスタンス運動]]や[[パルチザン]]、[[東西冷戦]]期の[[アルジェリア戦争]]や[[ベトナム戦争]]、[[キューバ革命]]、[[アフガニスタン紛争]]などがある。特に[[パレスチナ問題|パレスチナ・ゲリラ]]は西側先進諸国で[[ミュンヘンオリンピック事件|ミュンヘンオリンピック襲撃]]や多数の[[ハイジャック]]事件を起こして紛争の国際化を狙い、連携した[[ドイツ赤軍]]、[[赤い旅団]]、[[日本赤軍]]なども同様のゲリラ事件を発生させた。
 
ゲリラ戦の代表的な理論書や教本には、[[ウラジーミル・レーニン]]の『ゲリラ戦争』、毛沢東の『[[遊撃戦論]]』、[[チェ・ゲバラ]]の『[[ゲリラ戦争]]』、[[カルロス・マリゲーラ]]の『[[{{仮リンク|都市ゲリラ教程]]|en|Minimanual of the Urban Guerrilla}}』などがある。
 
またゲリラ戦では、ゲリラ側が[[捕虜]]となった場合の待遇に歴史的な議論があり、近代の[[戦時国際法]]の主題の1つとなっている。