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===流石島レース===
流石島サーキットのツーリングカーレース。出場台数は60台。出場車両はFIAグループ4(GTカー)相当<ref>作中にレギュレーションの説明はないが、出場車両はGr.4で実際に出場していたモデルが多い。Gr.4は400台以上のホモロゲーションが必要だが、風吹のディノRSはワンオフとなるため、Gr.4には合致しない。</ref>。
*ゼッケン17 フェラーリ・ディーノレーシングスペシャル
*フェラーリ・ディーノレーシングスペシャル - 風吹のレースカー。ゼッケン17。フェラーリ308GTBのV8エンジンを積む。デザインは[[ピニンファリーナ]]が発表したディーノのショーモデルを模しており、フロントスポイラーは作品オリジナル仕様。終盤でヘッドライトを破損するが、アクリルカバーを外して応急処置をしてレース復帰した。フェラーリの版権を避けるためにメディアでは「ヤタベRS」と称することもある。
:風吹のレースカー。フェラーリ308GTBのV8エンジンを積む。デザインは[[ピニンファリーナ]]が発表したディーノのショーモデルを模しており、フロントスポイラーは作品オリジナル仕様。フェラーリの版権を避けるためにメディアでは「ヤタベRS」と称することもある。レースでは序盤に他車のクラッシュを避けるために遅れ、すぐにトップグループに追い上げるもコースアウトでタイヤにダメージを受け徐々に後退。その後の雨ではスリックのまま健闘したもののウェットタイヤ勢には立ち向かえず、何度も進退を繰り返す。終盤でヘッドライトを破損するが、アクリルカバーを外して応急処置をしてレース復帰した。
*ポルシェ911RSR - 早瀬のレースカー。ゼッケン3。ヨーロッパのレースを戦った実績のあるワークスカー。終盤で下回りにダメージを受け(早瀬いわくアンチロールバー(スタビライザー)あたり)フィニッシュ時の大クラッシュの原因となる。
*ゼッケン3 ポルシェ911カレラRSRターボ
*フェラーリ308GTB - フェラーリの女豹のレースカー。チェッカーをあしらったストライプラインが特徴。ピーターソンの激しい攻撃から風吹を守りバンク上で激しくクラッシュ、炎上する。
*ポルシェ911RSR - :早瀬のレースカー。ゼッケン3。ヨーロッパのレースを戦った実績のあるワークスカー。序盤からトップグループに加わり、中盤の雨でも気候を先読みして降る前からレインタイヤにチェンジ。全てが順調だったが、四国の獅子の手下による妨害工作でリードは台無しになる。終盤に密林地帯風吹と絡みコースアウトし、下回りにダメージを受け(早瀬いわくアンチロールバー(スタビライザー)あたり)フィニッシュ時の大クラッシュの原因となる。
*ランボルギーニ・ミウラ - 飛鳥ミノルのレースカー。ゼッケン1。リップスポイラーを追加している。スタートからイグニッションコイルの不調で出遅れるが、ピットで部品交換を行い復調する。終盤はトップグループに位置していたが、油温上昇によりペースダウンせざるをえなくなり、トップ争いを風吹と早瀬に譲る。
*ゼッケン8 フェラーリ308GTB
*ランボルギーニ・イオタ - 潮来のオックスのレースカー。ゼッケン6。トップグループを形成し、序盤から中盤まで順調なレースを重ねるがランボルギーニ社はワークス活動をしていなかったゆえにレース実績がなく、後半はマイナートラブルによる性能低下に悩ませられる。
:フェラーリの女豹のレースカー。序盤は風吹と行動を共にするが、雨の気配を感じた早瀬に続き、鈴木サトルと共にウェットタイヤにスイッチ。雨が降り始めてからトップグループを形成する。その後、ピーターソンの激しい攻撃を受ける風吹を守りバンク上で激しくクラッシュ、炎上する<ref>作中では女豹の死が暗示されているものの、直接的な表現はない。続編「モデナの剣」では、この時に事故死したことになっている。</ref>。
*ランボルギーニ・カウンタック - ハマの黒ヒョウのレースカー。長丁場の耐久レースで室内が高温になり、体力低下に悩ませられる。つり橋でクラッシュ・リタイア
*ゼッケン1 ランボルギーニ・ミウラ
*マセラティ・ボーラ - 切替テツのレースカー。目立った走りができず切替は「トホホ俺っていつも負けてばっかり」とこぼす。
*ランボルギーニ・ミウラ - :飛鳥ミノルのレースカー。ゼッケン1。リップスポイラーを追加している。スタートからではエンジン始動に手間取り最後尾になる。レース序盤に追い上げを見せたもののイグニッションコイルの不調で再び遅れるが、ピットインし、部品交換を行い何とか調する。終盤はトップグループに位置していたが、油温上昇とオーバーヒート中の全開走行によりペースダウンせざるをえなくなり、トップ争いを風吹と早瀬に譲る。
*BMW 3.0CSL - ピーターソンのレースカー。クラッシュでフロントフェンダーを損傷するが応急処置でレース復帰。風吹と激しいドッグファイトの末、火山地帯でクラッシュ、炎上しリタイア。
*ゼッケン6 ランボルギーニ・イオタ
*フォード・カプリ - 土方のレースカー。豪雨の中スリックで吹雪とバトル中・ピットレーン入り口でコースアウト・リタイア
*ランボルギーニ・イオタ - :潮来のオックスのレースカー。ゼッケン6プライベーターながらワークスポルシェと同等の速さを持ち、早瀬からも賛辞を受けるスタート早々にトップグループを形成し、序盤から中盤まで順調なレースを重ねる。しかしランボルギーニ社はワークス活動をしていなかったゆえにレース実績がなく、後半はマイナートラブルによる性能低下に悩ませられる。夕闇となったレース終盤で飛鳥とのバトル中に火山地帯の岩石に足をとられ、クラッシュ・リタイア
*リジェ・JS2 - 魅死魔のレースカー。
*ゼッケン12 ランボルギーニ・カウンタック
*ロータス・ヨーロッパ - 鈴木サトルのレースカー。ゼッケン15。他のレースカーに比べ非力さが目立つが、ウェットコンディションとなりレインタイヤを装着。ドライタイヤ勢に一矢を報いる。
*ランボルギーニ・カウンタック - :ハマの黒ヒョウのレースカー。長丁場の耐久レースで室内が高温になり、体力低下に悩ませられる。つり橋でクラッシュ・リタイア
*デ・トマソ・パンテーラ - 四国の獅子のレースカー。
*ゼッケン11 マセラティ・ボーラ
*ランチャ・ストラトス - 北海の龍のレースカー。バンクで激しいスピンをして多重クラッシュのきっかけとなる。・ホテル街手前でクラッシュ・リタイア
*マセラティ・ボーラ - :切替テツのレースカー。目立った走りができず切替は「トホホ俺っていつも負けてばっかり」とこぼす。
*セリカ・リフトバック - トヨタ7のエンジンを積むモンスターマシン。
*ゼッケン7 BMW 3.0CSL
*BMW 3.0CSL - :ピーターソンのレースカー。早瀬と黒ヒョウめがけてプッシュを試みるも、避けられて単独クラッシュフロントフェンダーを損傷するが応急処置でレース復帰。風吹と激しいドッグファイトの末、火山地帯でクラッシュ、炎上しリタイア。
*ゼッケン5 フォード・カプリ
*フォード・カプリ - :土方のレースカー。豪雨の中スリックでとバトル中・ピットレーン入り口でコースアウト・リタイア
*ゼッケン10 リジェ・JS2
:魅死魔のレースカー。トップグループに加わっていたが、スリックのまま雨が降りウェットタイヤの早瀬に抜かれまいとブロックしたところ、接触し自身がコースアウト・クラッシュしリタイア。
*ゼッケン15 ロータス・ヨーロッパ
*ロータス・ヨーロッパ - :鈴木サトルのレースカー。ゼッケン15。他のレースカーに比べ非力さが目立つが、ウェットコンディションとなりレインタイヤを装着。ドライタイヤ勢に一矢を報いる。
*ゼッケン2 デ・トマソ・パンテーラGT4
:四国の獅子のレースカー。コース外の手下に命令し崖から岩石をコースに放り込ませレースを妨害・中断させ、雨上がりでもウェットのまま走り続け一度はトップに立つ。その後、すぐに女豹に抜かれて冷静さを失い、手下に撒かせた岩石に自身が衝突しクラッシュ・リタイア。
*ゼッケン9 ランチャ・ストラトス
*ランチャ・ストラトス - :北海の龍のレースカー。30度バンクで激しいスピンをして多重クラッシュのきっかけとなる。雨の中、ホテル街手前で飛鳥を無理に抜こうとしてクラッシュ・リタイア
*ゼッケン4 シボレー・コルベット・スティングレー
:ジャック・シンカーのレースカー。ホテル街で早瀬とバトル中にコースアウトし爆発炎上。命に別条は無かったが、そのままリタイア。
*ゼッケン77 セリカ・リフトバック
:トヨタ7のエンジンを積むモンスターマシン。5リッター800馬力のターボエンジンを搭載。一瞬トップへ立つが風吹に抜かれ「幻の多角形コーナリング」と叫び、風吹自身がそのテクニックを知るきっかけとなる。終盤まで上位を争い、国産勢と風吹をブロックするが、それを助けようとした鈴木サトルと絡みクラッシュ・リタイア。
*ゼッケン23 ニッサン・フェアレディ240ZG
:序盤、ピーターソンのテールに弾かれクラッシュ。
*ゼッケン13 フェラーリ・デイトナ
:予選で200キロ走行中の風吹たちをバンクの上段からブチ抜く。しかし決勝ではバンクで風吹の後ろに付いたまま全開し、限界を超えてクラッシュ。
*ゼッケン56 マセラティ・メラク
:序盤では鈴木サトルらとセカンドグループを形成し、北海の龍と激しくバトル。
*ゼッケン71 トヨタ・スターレット
*ゼッケン80 ニッサン・サニー
:1200cccTS仕様。スターレット、サニーと行動を共にする。飛鳥いわく、2台とも「ツーリングカーレースではピカイチのプロドライバー」
*ゼッケン14 ランボルギーニ・ウラッコ
:ウェットタイヤに交換した早瀬を易々とパスするが、その後の雨ですぐに逆転される。
*ゼッケン21 ポルシェ914/6
:ウラッコと行動を共にする。筑波模擬レースの男と同一車・同一人物かは不明。
*ゼッケン50 ニッサン・フェアレディ240ZG
*ゼッケン32 マツダ・サバンナRX3
:終盤、セリカLBと共に風吹をブロックするが、鈴木サトルのアタックによりクラッシュ・リタイア。
 
===ホークス===