「らくらくスマートフォン2」の版間の差分

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ディスプレイは4.3インチに大型化するとともに、家電メーカー3社([[ソニー]]・[[東芝]]・[[日立製作所]])合弁で[[液晶ディスプレイ]]の事業を行う[[ジャパンディスプレイ]]が開発した次世代型省電力液晶「WhiteMagic(ホワイトマジック)」を採用。[[消費電力]]を最大約50%削減できると同時に、[[RGB]]画素にW(ホワイト)画素を加えたことで最大輝度を900[[カンデラ|cd]]に向上。晴れた日の屋外でも明るく見やすい表示することができる。また、年齢により色覚特性が変化しやすい青色をユーザーの年齢に合わせて識別しやすい配色に自動調整する機能も搭載する。
 
聞き取りやすさを追求した基本機能も強化されており、「スーパーはっきりボイス」は相手の音質の影響で起こるこもり感やキンキン感も自動調整する「スーパーはっきりボイス4」に進化。併せて、大音量スピーカーを受話口と一体化したことでワンセグやラジオアプリの音声も聞き取りやすくなった。カメラ機能は既搭載の[[CMOSイメージセンサ|CMOSセンサー]]が裏面照射積層型の「[[Exmor]] RS for mobile」となったほか、インカメラの有効画素数を130万画素に向上したことで自分撮りでもきれいに撮影できるようになった。
 
[[ブラウザ]]は前機種同様、専用ブラウザを搭載しているが、新たにホーム画面上によく閲覧するサイトをホーム画面上に設置した「よく使う[[ブックマーク]]」に登録することができるようになり、登録したサイトはホーム画面の「よく使うブックマーク」からワンボタンで直接アクセスができるようになった。
 
本機種では前機種同様、初期設定時に'''Googleアカウントを利用しない(Googleアカウントの設定画面自体が無い)'''ため、[[Google Play]]からアプリをダウンロードすることができず、[[Gmail]]など[[Google]]社提供のアプリは利用できない。そのかわり、プリインストール済みアプリは実用性が高いアプリやゲームアプリなど42種類に増え、買ってすぐに使えるようになった。
 
その他、音声読み上げ機能は要望が多かったWebページの読み上げに対応したほか、読み上げを聞き逃しても側面のカメラボタンでもう一度読み上げることができるリピート読みにも対応。さらに、シニア向けスマートフォンでは珍しく超高速通信のLTE網「Xi(クロッシィ)」や豊富なコンテンツを提供・紹介する「[[dマーケット]]」にも対応した(本機では、前述のGoogle Playが使用できない関係上、「dアプリ&レビュー」のみ非対応となる)。
 
== 搭載アプリ ==
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|[[フルブラウザ]]/<del>[[Flash Player]]</del>
|-
|<del>[[Google Play]]</del>/dメニュー/<del>[[dマーケット]]</del>(※)
|<del>[[Gmail]]/[[Google Talk]]/[[YouTube]]/[[Picasa]]</del>
|[[バーコードリーダ]]/[[名刺リーダ]]
|[[地図アプリ|ドコモ地図ナビ]]/<del>[[Google Maps]]/[[ストリートビュー]]</del>
|}
※「dアプリ&レビュー」は非対応
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