「ヌクレオモルフ」の版間の差分

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* ヌクレオモルフゲノム(真核)
 
両植物ともヌクレオモルフの[[染色体]]数は3本であり、ゲノムサイズは400~700kb400-700kb程度と非常に小さい。コードされていた[[遺伝子]]の大部分は既に宿主の核へ移動しており、ヌクレオモルフゲノムに残っているのは[[転写 (生物学)|転写]]、[[スプライシング]]、[[翻訳 (生物学)|翻訳]]といった遺伝子発現自体に関わるものが大部分である。一部の遺伝子は普通の真核遺伝子と同様に[[イントロン]]を含むが、その配列長は18~20bp18-20bpと極端に短い。また、遺伝子間のスペーサー(非コード)領域も通常の真核ゲノムに比べて非常に短く、コード領域が重複する部分もある。
 
== 形態 ==
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== 参考文献 ==
*バイオダイバーシティ・シリーズ(3)(3)藻類の多様性と系統:千原光雄 編 裳華房(1999) ISBN 4-7853-5826-2
 
== 関連項目 ==