「欲望のあいまいな対象」の版間の差分

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『'''欲望のあいまいな対象'''』(よくぼうのあいまいなたいしょう、原題:{{lang-fr|'''''Cet obscur objet du désir'''''}})は、[[1977年]]に製作・公開された[[フランスの映画|フランス]]・[[スペインの映画|スペイン]]合作映画である。
 
==概要==
 
[[ルイス・ブニュエル]]監督の[[遺作]]で、[[ピエール・ルイス]]の[[小説]]『女と人形』(『私の体に悪魔がいる』)からインスパイアされた作品(原作とはクレジットされていない)。ヒロイン・コンチータをフランス人の[[キャロル・ブーケ]]とスペイン人の[[アンヘラ・モリーナ]]の二人の女優が演じるという「二人一役」という演出がなされている。また、余りにも唐突に訪れる結末により、『[[アンダルシアの犬]]』や『[[黄金時代 (映画)|黄金時代]]』などと重ね合わせて[[シュルレアリスム]]作品と語られることもある。