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『'''飛ぶ教室'''』(とぶきょうしつ、原題:''Das fliegende Klassenzimmer'')は、[[1933年]]に発表した[[エーリッヒ・ケストナー]]の[[児童文学]]小説である。世界30か国語以上に翻訳されている。
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=== ヨハン・ジギスムント高等中学生 ===
; “ヨーニー”ヨナタン・トロッツ
: 高等科
; “マッツ”マチアス・ゼルプマン
: 高等科
; ウリー・フォン・ジンメルン
: 高等科
; ゼバスチアン・フランク
: 高等科
; “3マークくん”マルチン・ターラー
: 高等科
; テオドル
: 最上級生で、寄宿舎第9室の室長。規則に厳しく、杓子定規なところがある。「美少年テオドル」と呼ばれることが多い。
; ルディ・クロイツカム
: 高等科
; シュテッカー
: 中等科
=== 先生たち ===
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: 実業学校生のリーダー的存在。ルディを拉致し、家の地下室に監禁した。
; ハインリヒ・バベルカ
: マチアスと一騎
== 作中における『飛ぶ教室』 ==
タイトルの『飛ぶ教室』は、クリスマスに上演する劇として作中に登場する。これはヨナタンが書いた[[戯曲]]で、学校が将来どのように運営されるかを描いており、
物語のあらすじは、中学校の教師が生徒たちと飛行機に乗り、[[ヴェスヴィオ|ベスビアス火山]]、[[ギーザ|ギゼー]]の[[ピラミッド]]、北極を回って現地を学習する、というものである。教師と生徒たちはその後、飛行機の故障と操縦の失敗により
劇中の主な登場人物と出演者は、中学校の教師(ゼバスチアン)、遍歴学生の妹(シュテッカー)、[[ラムセス2世]](ヨナタン)、[[ペトロ|ペテロ]](マチアス)である。当初、遍歴学生の妹役はウリーが演じる予定だったが、公演前日にけがを負ったため降板し、シュテッカーが代役を務めた。
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*山口四郎訳、[[講談社文庫]] 1983年、(少年少女世界文学館 15)講談社 1987年、[[青い鳥文庫]](イラスト:滝平加根)1992年、講談社文庫(イラスト:[[桜井誠 (挿絵画家)|桜井誠]])2003年
*[[高橋健二 (ドイツ文学者)|高橋健二]]訳、ケストナー少年文学全集 (4) [[岩波書店]](イラスト:[[ヴァルター・トリアー]])1962年
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*[[那須田淳]]・[[木本栄]]訳、[[角川つばさ文庫]](イラスト:patty) 2012年
== 舞台 ==
2011年10月13日
===出演===
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