「アンブローズ・ビアス」の版間の差分

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[[チワワ州]][[チワワ (チワワ州)|チワワ]]まではビリャ軍と行動をともにしていたことが知られている。この街から古馴染みの[[ブランシュ・パーティントン]]に[[1913年]][[12月26日]]付で宛てた「私自身もまた、明日ここを去ればその先どこに向かうかはわからない」<ref>''Selected Letters'', pp. 244+.</ref>と記した手紙を最後に消息を絶った。
 
ビアスの失踪はアメリカ文学史上もっとも有名な失踪事件のひとつとなった。その行方を探る試みは何度も行われたが発見されることはなく、行き止まりの洞窟に入って二度と出て来なかった<ref>大長編ドラえもん のび太の日本誕生65ページでこのことに触れている。</ref>、戦場で横死した、チワワ州シエラ・モハダで銃殺刑に処された<ref>[http://donswaim.com/bierce-lienert.html The Ambrose Bierce Site]</ref>、そもそもメキシコに行ったという確かな証拠はない<ref name="nickell" />、と、諸説さまざまである。
 
== 評価 ==