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|備考全幅 = * 全列車が津山駅まで乗り入れ。
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'''東津山駅'''(ひがしつやまえき)は、[[岡山県]][[津山市]][[川崎 (津山市)|川崎]]にある、[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)の[[鉄道駅|駅]]。[[津山駅]]管理の[[無人駅]]である。
[[因美線]]の[[終着駅]]で[[姫新線]]に接続しているが、運転系統は[[日本の鉄道駅#所属線|所属線]]<ref>『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年</ref>を越えて[[津山駅]]を終着とし、当駅始発、終着の列車は設定されていない。
== 駅構造 ==
[[プラットホーム#形状と配置|単式ホーム]]1面1線と[[プラットホーム#形状と配置|島式ホーム]]1面2線、合計2面3線のホームを持つ[[地上駅]]。駅舎
駅舎側の1番のりばは姫新線の[[佐用駅|佐用]]方面行きと因美線の[[智頭駅|智頭]]方面行きが停車する。島式の2・3番のりばは津山方の構内踏切で結ばれており、2番のりばに津山方面行きの列車が停車する。
3番のりばは保線用車両の待機線となっており、旅客列車が入線することはない。また、かつて隣接する[[住友大阪セメント]]東津山包装所へ通じていた専用線の痕跡が見られる。
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== 駅周辺 ==
* [[吉井川]]と支流の[[加茂川 (津山市)|加茂川]]
* [[国道53号]](出雲街道、[[国道179号]]・[[国道429号]]の重複部分)▼
* [[中国自動車道]][[津山インターチェンジ]]
* 東津山[[交番]]
* 津山川崎[[郵便局]]
▲* [[国道53号]]([[国道179号]]・[[国道429号]])
* 鉄道開通70周年記念碑 -- [[1942年|昭和17年]][[10月14日]]の日付と、元[[鉄道省|鉄道大臣]]・[[小川郷太郎]]の銘がある。以前は駅舎のすぐ前にあったが、無人化後の駅舎減築時に、少し離れた場所(ブックセンターコスモ駐車場横)に移設された。▼
* [[津山中央病院]]
▲*
== バス路線 ==
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** [[10月10日]] - 線路名称改定。姫津線が姫新線に改称され、同時に因美線の東津山駅 - 津山駅が姫新線に編入される。これにより姫新線所属に変更され、因美線の終点は当駅となる。
* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]] - [[国鉄分割民営化]]により[[西日本旅客鉄道]]が継承。
* [[1997年]](平成9年)[[11月29日]] - [[急行]]砂丘が廃止、急行停車駅から一転して快速通過駅となる。
* [[2000年]](平成12年)[[5月1日]] - 津山鉄道部東津山分室廃止、直営有人駅から無人化。
== その他 ==▼
* かつて急行列車の一部が停車していた時代は、北側の道路をはさんだ建物に掲げられていた「'''ようこそ東の町へ'''」という垂れ幕をホームから見ることができ、隣の[[津山駅]]とある程度の「ライバル意識」があったことがうかがえた。▼
== 隣の駅 ==
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: {{color|navy|■}}因美線(東津山駅 - 津山駅間は姫新線)
:: [[高野駅 (岡山県)|高野駅]] - '''東津山駅''' - 津山駅
▲== その他 ==
▲* かつて急行列車の一部が停車していた時代は、北側の道路をはさんだ建物に掲げられていた「'''ようこそ東の町へ'''」という垂れ幕をホームから見ることができ、隣の[[津山駅]]とある程度の「ライバル意識」があったことがうかがえた。
* 構内にはかなり古い設備も残されており、例えば1942年(昭和17年)製の支柱などが現役で使用されている。
== 脚注 ==
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