「竹若元博」の版間の差分

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== 来歴 ==
当初はピンで活動していたがおり、[[今宮子供えびすマンザイ新人コンクール]]に出場するために'''四面楚歌'''というコンビを組んだが、早くに解散している。1989年10月に、[[バッファロー吾郎A|木村明浩(現:バッファロー吾郎A)]]とともにお笑いコンビ・[[バッファロー吾郎]]を結成。ボケ担当。
 
== 人物 ==
* 吉本屈指の運動神経を誇りが良く、[[後方転回|バク転]]ができる([[吉本印天然素材|天然素材]]時代は[[岡村隆史]]の次にダンスが上手く、岡村と共にセンターポジションにいた)。ボケのセンスは高く評価されており、[[松本人志]]のラジオに電話出演したりもしている。[[大喜利]]が最も得意で、後輩からは「大喜利の神」などと称せられることもある。お笑い以外にも様々なことに精通しており、今は亡き[[ベイブルース]][[河本栄得]]曰く「竹若は西のマチャアキ!」とのことである。
* 中学、高校は名門 [[京都教育大学附属高等学校]] だったが、大学に進学はせずNSC入りした。過去にヨシモト∞にて「自分がいたクラスは僕ともう一人が就職組であとは全員進学」「僕はNSCであと1人は『ランの栽培がしたい』と言っていた」と語っている。
* 高校時代はテニス部員でありに所属し、後輩から「メガさん」(メガネさんの省略形)と呼ばれていた。
* 初対面の相手には、無口でまじめ、という第一印象を与えることが多い。非常に生真面目な性格で、NSC在学中は一度も授業を欠席したことがない。跳び箱を声を出して跳ぶという授業があり、他の生徒が馬鹿らしいとサボっていた中、竹若は一人熱心に跳び続けた。なお、その翌日から練習中に眼鏡が飛ばないようにと眼鏡に紐が付けられていたらしい。
* 昔、[[千原兄弟]]の[[千原せいじ]]と一緒に暮らしていた。破天荒な生活ぶりで知られる靖史せいじと一つ屋根の下で同居することは並大抵の人間では無理とされており、ここからも竹若の寛容な性格が伺える。[[ナインティナイン]]岡村は竹若のことを「[[マハトマ・ガンディー|ガンジー]]」と呼ぶ。
* よく[[ケンドーコバヤシ]]から「若竹さん」と言われる。日常生活でも名前を呼ばれるときに度々間違えられる事があり、それをネタにしたものである。面倒くさいので普段はつっこまないようにしているが、テレビ番組に出演した際にはちゃんとつっこんでいる。
* NSC在籍中、同期である[[大山英雄]]が開催したコンパで人生初の彼女ができるが、その彼女に性病を伝染された<ref>2009年3月12日 『[[アメトーーク]] NSC8期生』</ref>。
* かけている眼鏡は伊達メガネ眼鏡である。昔は伊達メガネ眼鏡ではなく度が入ったメガネ眼鏡をかけていたが、あまりに度が強く目が小さくなったのを嫌がり、コンタクトを装用したうえで伊達メガネ眼鏡をかけるようになった(言うなれば、[[キャイ〜ン]]の[[天野ひろゆき]]と同様のケースである)。ちなみに現在かけているフレームの内側がチェックになっている眼鏡のブランドはレスザン・ヒューマン。他には999.9などの眼鏡を所持。なお2008年7月には自身のブログにてレーシック手術を行ったことを告白、裸眼での生活も支障なくできるようになったと明記している。
* 端整な顔立ちで[[生瀬勝久]]に似ているという人もいる。[[くるり]]の岸田繁に似ているの声いう人いる。生で[[木村拓哉]]を見た[[友近]]曰く「竹若さんはキムタクそっくり」らしい。しかし、なぜか[[マンスリーよしもと]]のブサイクランキングに入ったことがある。また、芸人にしては珍しく、「たらし」の資質が全くない。2005年12月31日、番組で女に弱いキャラとしてAV女優に誘惑され、コミカルな演技で笑わせつつも、最終的には困り果てて涙目になっていた。
** 竹若と生瀬は実際に会ったことがあり、その時の印象を竹若は「お互いに似ていると感じ、少しの間絶句するという出会いだった」と公式HP内の日記(2002年11月21日付)にて明かしている。
* 人が良くほとんどキレたことがない。寝ぼけていた[[FUJIWARA]]の[[原西孝幸]]が竹若に小便をかけてしまった際にも「ここトイレちゃうで」とつっこんだだけで全くキレなかったという。[[千原ジュニア]]曰く『仏の竹若』。(「[[やりすぎコージー]]」より)
* パチンコファイトTVでは、』にゲスト出演回、した際は常に脅威のヒキを見せ、天神橋五郎から「パチ神様」などと呼ばれている。
 
== 趣味・嗜好 ==
* 釣り、プロレス、猫が大好き(飼い猫の名は、アズキとツユクサ)。ゲームやマンガ、アニメにも造詣が深く、特に[[機動戦士ガンダム]][[ジョジョの奇妙な冒険]][[ドラゴンボール]][[キン肉マン]][[グラップラー刃牙]]を好む。『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』では[[ガンダム・チーム#ルー・ルカ|ルー・ルカ]]を熱心に育ててい。一番カッコイイと思うモビルスーツは[[ティターンズの機動兵器#ハンブラビ|ハンブラビ]]。好きな超人はブロッケンジュニア。好きなアニメの女性キャラクターは[[人造人間18号]]。基本的に多くの分野に博識である。ミステリー小説も好きで、自身のブログではよく[[森博嗣]]の作品を取り上げていることがある。
* 音楽は[[筋肉少女帯]]、[[電気グルーヴ]]など、かつての[[ナゴムレコード]]出身のバンドを好む。その話題が本人達にも伝わっていたのかは定かではないが、無名時代より電気グルーヴはラジオでバッファロー吾郎の名を挙げる場面があった。筋肉少女帯の[[大槻ケンヂ]]とはバッファローがホストを務めた深夜番組超ねんてん博物館で念願の共演が実現している。初めて買ったレコードはWHAM!のバッド・ボーイズ。中学時代には[[オフコース]]を聴く一方で、友人の影響で[[LOUDNESS]]や[[EARTHSHAKER]]などのメタルバンドにも傾倒していたと、当時出版された天然素材の写真集にて本人が語っている。[[フォーミュラ1|F1]]や[[ロードレース世界選手権|MotoGP]]などモータースポーツのファンでもある
** しましまんず・池山心が中心になって結成したバンド「[[THE★RED STAR]]」ではキーボードを担当。竹若が運営する公式HP内の日記には「小学校から中学3年までピアノを習っていた」と言明。そのおかげか曲を聴いてのコピーはできるらしいので、音感はあるものと思われる。
* ヘビースモーカーであり、[[吉本超合金F]]の企画にて健康診断を受けところ、白血球が多すぎると診断された。
* [[トマト]]が嫌いである。テレビ番組でトマトを食べなければならないという罰ゲームがあった際に、必死で口の中に入れはしたが、テレビ的によろしくない激しさで即座に吐いてしまい、とてもVTRとして使えるようなものでなかったため、相方の木村が、木村の罰ゲームであったバンジージャンプを2回飛ぶハメになったらしい。
**モスバーガーにて匠バーガーをオーダーした時もトマトを抜いたと日記に書いている。(2004年1月21日付)
* 好きな女性のタイプとして「食べ物を残さない女性」とザ・ドリームマッチ2009にてコメント。お笑いTV LIFE誌上では「好きな女性の仕草」として「なるべく食べ残さないように、頑張っているところ」「別に残してもいいと思うのに、自分のルールを押し付けるわけでもなくきっちりと守っている部分がいい」と挙げている。
 
== その他 ==
* [[2005年]]11月に、「竹若家劇場[[結婚披露宴]]」と銘打って、[[うめだ花月]]で披露宴ライブを行った。芸人の披露宴はボケを満載する傾向にあるのだが、芸人の中でも未だに語りつがれるほどの最高のデキであったようである。新婦は終始仮面をかぶっていた(後日観客全員に贈られた引出物の写真つきの絵皿にも、仮面を被った新婦の姿が竹若と共に映っていた)。ちなみに、この披露宴で新婦の顔を隠すのに用いられたハート型の仮面は、[[ジョジョの奇妙な冒険]]に登場するスタンド「ザ・ワールド」と「クレイジーダイヤモンド」を掛け合わせたものであると、[[雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!|アメトーーク!]]の「ジョジョの奇妙な芸人」の回で本人が明かしていた。
* 彼女との出会いは服屋の店員と客としてがまず最初であった。その頃の竹若は恋愛に対し非常に奥手で、自分が彼女を好きであることに気付いたのは知り合ってから3ヶ月後だったが、それでも自ら「客と店員としてしか彼女とは話ができないのだろう」と躊躇し続けた挙句、告白に至るまで実に4年もかかってしまったという(「ナイナイプラス」より)。その頃の感覚が未だに抜けず、「中野さんの旧姓)「竹若さん」と呼び合っており、普段は敬語で会話を交わしているらしい([[恋のかま騒ぎ]]より)。
** 2007年11月24日にうめだ花月で開催された単独ライブ「おたんじょうび会」において、同年11月22日に妻が女児を出産したことを明かし、後に竹若本人のブログに掲載されることになる彼と女児の親子ツーショット写真をこの時初めて公開した。
*[[2009年]][[4月4日]]の[[オールスター感謝祭]]で優勝を飾ったものの、竹若はその発表まで殆どカメラに映っておらず、「番組に全く貢献しなかった」ために[[島田紳助]]とプロデューサーの怒りを買いまくり、優勝決定直後「[[化粧水|ローション]]相撲」の土俵に放りこまれて同企画出場者と共に'''ローションまみれ'''になってしまった。