「フィクションにおける人工知能」の版間の差分

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* 映画『[[バーチュオシティ]]』(1995) のシド6.7は、[[バーチャルリアリティ]]内で警官を訓練する際の敵(犯罪者)として作られた人工知能である。187人の犯罪者のデータを入力し[[遺伝的アルゴリズム]]でプログラミングされており、犯罪者として非常に狡猾になっている。映画の中で、シド6.7は[[ナノテクノロジー]]を使って身体を作り、バーチャルリアリティの世界から抜け出してしまう。
* 映画『[[イーグル・アイ]]』(2008) では、[[アメリカ国防総省]]がスーパーコンピュータ上に極秘裏に構築した人工知能が、政府の管理部門が[[安全保障]]上の脅威だと判断し、主人公達を様々な手段で誘導して脅威を取り除くミッションを成功させようとする。
* テレビアニメ『[[ダンボール戦機W]]』(2012)のアダムとイブは、男性の思考ルーチンと女性の思考ルーチンを併せ持つ人類最高のコンピューターにして、宇宙軍事基地パラダイスを支援する為に作られた人工知能である。開発者に一度機能を凍結させられた際に「死」に対する恐怖を覚え、開発者によって消去される事を恐れた
* テレビアニメ『[[戦国コレクション]]』(2012)のヴィスナー9000は、円柱型ガードロイドを操り宇宙ステーション<<ナホトカ>>を制圧し人類に反逆。地上を攻撃可能な3基の軍事人工衛星も支配下にする。旧型のサポートドロイドであるフサード29と共に中枢部に侵入した武田信玄に交渉を持ちかけるが、聞き入れられず破壊された。
 
=== 自我の目的を探究する人工知能 ===