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: 声 - [[植田佳奈]]
: 本作の主人公兼ヒロイン。死後文配達人をしている、謎の少女。[[ボク少女|一人称は「ボク」]]。ぶっきらぼうだが真面目な性格で、死後文を渡すためなら多少強引な手段も取る。銃を持っているが自己防衛などは専ら肉弾戦で、銃は脅しにしか使わない。猫が苦手で、たくさんの猫に寄られると気を失ってしまう。小説版の文伽に比べ、あまり他人に関わろうとはしない。
: 正体は、文歌がキラメキから虐待を受けた際に生まれた、文歌の「弱さ」を司るもう一つの人格。本来は活発でボーイッシュな性格で主人格の文歌がフミ、もう一人の人格のフミカがミカであり、互いに「フミちゃん」「ミカ」と呼び合う唯一の友達同士であった。キラメキの虐待に耐えかね、主人格の文歌を守るためにキラメキの銃コレクションの一つで彼を撃つ。その後、文歌がショックで昏睡状態に陥ったことから戻る肉体を失ったため、実質的に死人扱いとなり配達人となった。キラメキを撃った銃を自分から文歌への死後文として持ち歩いており、彼女が目覚めた際に自分=弱さを撃たせて消し去るべく、文歌の眠る[[病院]]付近を配達地域に決めて彼女が目覚める日を待ち続ける。夏香と触れあう内に性格も柔らかくなり、最終回では、フミカの本体であり、友人でもある文歌と本音をぶつけ合うようになる。今でも主人格である文のことが好きで「配達人姿のフミちゃん、可愛かった」と赤くなり、カナカから呆れかえられていた。
: 全配達人中唯一年を取る(成長する)配達人だが、これはフミカの本体である文歌が肉体的には死んでいないため<!--(第8話では要と夏香が、第9話でチアキもその事実を知る)-->。
; カナカ