「正義の味方 (漫画)」の版間の差分

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Aohoshi (会話 | 投稿記録)
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:本作の主人公。姉・槇子の悪事による最大の被害者で、いつも彼女に虐げられこき使われ、何かと不幸な目に遭っている女子高生(物語開始時)。だが、そんな姉のおかげで、明るく前向きで打たれ強い性格に育ち、密かに憧れている同級生の岡本陸とも徐々に距離を縮めている。幼い頃に色白でぽっちゃりしていた事から、槇子に「クマ子」との渾名を付けられ、未だに渾名で呼ばれている。神経質で緊張するとお腹を壊す。高校卒業後は大学に進学した。
;良川 槇子(よしかわ まきこ)
:旧姓:中田。容子の姉。物語開始時、24歳。有名な私立W大学を首席で卒業後、政務省に通うエリート官僚。容子の目から見ると「一日一悪」がモットーで人を虐める事が大好きなように見え、更に極めて欲深く腹黒、狡猾かつ自己中心的な、まるで悪魔の様に見える。しかし、そんな悪事が何故か周囲に幸せをもたらすことも多い(槇子本人に善意は皆無)ために「正義の味方」と呼ばれており、地元では「名誉町民」である後に直紀と結婚して長男・純を授かる。「わたしが頭を下げるのは[[孫正義]](ドラマでは、[[ビル・ゲイツ]])だけ」らしい。果たして悪魔か天使か・・・。なぜか単行本初期では名前が「澄子」(すみこ)になっている
;良川 直紀(よしかわ なおき)
:[[東京大学]]を卒業後、中央省庁に勤めるエリート官僚。美形で性格も良く仕事も出来るが、恋愛に奥手で経験も乏しい。今まで順風満帆な人生を送っていたが、槇子に見初められてからは波乱に富んだ日々を送ることとなる。純が生まれた後に中田家と二世帯住宅を構え、容子の両親と同居を始める。妻の本性に気づいた時は離婚の危機に陥ったが、無事に和解。純が幼稚園に入る頃には槇子の性格を知りつつ、円満な夫婦生活を営んでいる。なぜか単行本初期では名前が「毅」(たけし)になっている。
 
;岡本 陸(おかもと りく)
:容子の同級生で憧れの男子生徒。美形で女子からの人気も高い。幼馴染の知佳と交際している。容子とは教科書の貸し借りで知り合う。その後、槇子の悪事や趣味を聞いて面白がる反面、徐々に容子のことが気になり出す。
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:ドラマでは、天然かつ前向きな性格だが、時たま爆弾発言をする事もある。出来が良い槇子を誇りに思い、いつも彼女に虐げられている容子の不満には「出来る姉を持った妹の愚痴」と思い込んでおり、ある意味鈍感。それでも彼女を明るく励ましている。
;良川 純(よしかわ じゅん)
:直紀と槇子の第一子。顔はどちらかといえば父親似。その愛らしい容姿で周囲を虜にしている。槇子の悪魔の様な性格を受け継いでいるかは未だ不明。
;楠木 健太(くすのき けんた)
:容子の先輩で3日間だけ付き合っていたが、槇子の容子いじめにより一方的に別れを告げる。後に後輩を妊娠させたことにより退学。女たらしであった事が発覚した。