「ルノー・ラグナ」の版間の差分

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2007年5月16日に写真の一部を公開し、2006年中盤以降急激に販売が落ち込むルノーの改革策「ルノー・コミットメント2009」の第一弾として注目を集めた。
2007年6月5日に詳細を正式発表し、9月に開催された[[フランクフルトモーターショー]]で一般公開され、[[フランス]]をはじめとする[[ヨーロッパ]]では10月より発売を開始した。運転する楽しさ、品質、安全性の3つを重視したエレガントなスタイルを実現。品質とサービスの両面で[[Dセグメント]]でトップ3にランクされることをめざしたルノーの戦略車として開発された。ボディタイプは従来型と同じく5ドアハッチバックとステーションワゴンで、プラットフォームは2代目[[日産・ティアナ]]や3代目[[ルノーサムスン・SM5]]と共通の[[日産・Dプラットフォーム|Dプラットフォーム]]を採用。但し、リヤサスペンションは[[マルチリンク]]ではなく[[トーションビーム]]である。
この3代目ラグナはフランス・[[オート=ノルマンディー地域圏|オート・ノルマンディー]]にあるAubevoyeテクニカルセンターで、電磁波適合性測定装置を車両開発に使った最初のモデルである。エンジンは直4ガソリンとディーゼルが用意され、トランスミッションは6速のマニュアルまたはオートマチックが組み合わせれる。
 
2ドアクーペは2007年のフランクフルトモーターショーで公開されたコンセプトカー「フルーエンス・コンセプト」をベースとしており、2008年の[[カンヌ映画祭]]や[[フォーミュラ1|F1]][[モナコグランプリ]]に登場。エンジンは235hp(173kW)を発生する新開発のV6ターボ・ディーゼル[[日産・V9X]]を初めて搭載するモデルとなった。