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ニュートリノについて脚注を追加
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'''ベータ崩壊'''(ベータほうかい、beta decay)とは、ベータ線(電子)を放射線として放出する[[放射性崩壊]]の一種である。
 
後にベータ線(電子)のみを放出するとするとエネルギー保存則が成り立たないことから、ベータ線(電子)と同時に[[ニュートリノ]]<ref>この新粒子はベータ線の連続スペクトルを説明するため、まず1931年に[[ヴォルフガング・パウリ]]によってその存在が指摘された。</ref><ref>当初ニュートリノは質量を持たないものとされたが、後に実験によって質量を持つ事が判明した。</ref>と呼ばれる粒子も放出する[[弱い相互作用]]の理論として整理された。
 
== 概要 ==