「三種の神器 (アジャイル開発)」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2013年2月22日 (金) 10:28 (UTC)}}
{{特筆性|date=2013年2月22日 (金) 10:49 (UTC)}}
[[アジャイルソフトウェア開発]]における'''三種の神器'''(さんしゅのじんぎ)とは、[[開発]]の現場において、新時代の開発必需品として宣伝された3種類のツールである。現代の開発現場において、これらの三種の神器を利用してアジャイル開発をすることが王道となっている。
 
== 内容 ==
アジャイル開発の'''三種の神器'''(さんしゅのじんぎ)とは、[[開発]]の現場において、新時代の開発必需品として宣伝された3種類のツールである。現代の開発現場において、これらの三種の神器を利用してアジャイル開発をすることが王道となっている。
* [[バージョン管理システム|ソースコード管理]] (Source Code Management)
 [[*: 略称SCM]](Source Code Management)は、ソースコード管理の事であり、[[Git]]や[[Subversion]]に代表される、バージョン管理システムの事であること。複数の人数で開発する際、ソースコードの編集の競合が起こるが、SCMはこの問題を解決したり、過去の編集履歴を参照したりするのに役立つ。
 
* [[バグ追跡システム]] (Bug Tracking System)
==SCM==
*: 略称BTS。[[Redmine]]や[[Trac]]、[[Basecamp]]に代表される、プロジェクトマネジメントシステムのこと。
 [[SCM]](Source Code Management)は、ソースコード管理の事であり、[[Git]]や[[Subversion]]に代表される、バージョン管理システムの事である。複数の人数で開発する際、ソースコードの編集の競合が起こるが、SCMはこの問題を解決したり、過去の編集履歴を参照したりするのに役立つ。
 [[BTS]](Bug*: Tracking System)は、バグ追跡システムで、[[Redmine]]や[[Trac]]、[[Basecamp]]に代表される、プロジェクトマネジメントシステムの事である。最近ではバグだけではなく問題を追跡するということから、より広い意味で、'''[[ITS]]''' (Issue Tracking System) という言葉が使われるようになった。
 
* [[継続的インテグレーション]] (Continuous Integration)
==BTS(ITS)==
 [[*: 略称CI]](Continuous Integration)は、継続的インテグレーションのことで、[[Jenkins]]や[[Hudson]]に代表される、テスト自動化を行うためのツールである
 [[BTS]](Bug Tracking System)は、バグ追跡システムで、[[Redmine]]や[[Trac]]、[[Basecamp]]に代表される、プロジェクトマネジメントシステムの事である。最近ではバグだけではなく問題を追跡するということから、より広い意味で、[[ITS]](Issue Tracking System)という言葉が使われるようになった。
 
{{バージョン管理システム}}
==CI==
 [[CI]](Continuous Integration)は、継続的インテグレーションのことで、[[Jenkins]]や[[Hudson]]に代表される、テスト自動化を行うためのツールである。
 
{{DEFAULTSORT:さんしゆのしんき}}
[[Category:ソフトウェア開発ツール]]
[[Category:ソフトウェア開発工程]]