「アメリカンフットボール・NFLとNCAAのルールの差異」の版間の差分

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| パス・インターフェア、ホールディングは、反則した位置で攻撃側のファーストダウン。
| パス・インターフェア、ホールディングは、それぞれスクリメージから最大15ヤードまたは10ヤード以内での反則した位置で攻撃側のファーストダウン。越えた位置で反則した場合は、それぞれスナップの位置から15ヤード、10ヤードの位置でファーストダウン。
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|rowspan="3" | '''オーバー・セレブレーション''' <br />(良いプレーした後の喜び過ぎた行為に対する反則)
| タッチダウン以外でボールをスパイクする行為は禁止。タッチダウンを決めたときのスパイクは適法。
| タッチダウンでもボールをスパイクする行為は禁止。
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| 興業的な盛り上がりもあるので、ある程度セレブレーションは許容されているが、侮蔑行為以外に以下のような行為は禁止されている。<br />複数の選手があらかじめ計画したと思われる行為。<br />単独でも道具の用意など仕込みをしていたと思われる行為。
| ハイタッチや抱き合いなど自然な感情表現と思われる行為は反則として扱われない。<br />宙返りしたり、[[バスケットボール]]の[[ダンクシュート]]のようにゴールポストにボールを叩きつけたり、観客席や壁をよじ登ったり、ジャンプしたりする行為は反則になる。<br />リーグの運営方針や審判の考えによって、反則とする行為は異なる。一般的に社会人より学生、より低年齢層の試合では、厳しく取る傾向にある。
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| プレー中に喜ぶ行為は、NCAAより許容されている。
| ボールキャリアが独走するなどほぼ得点が決まったと思われときでも、プレー中に、不用意に歩幅を変更したり、誰もいないエンドゾーンにダイビングしたり、プレーとは関係のない動作したりする行為は禁止されている。プレー中の反則のため、得点を含めてプレーが取り消されて、罰則を受ける。<br />
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