「クロタール1世 (フランク王)」の版間の差分

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==王国の分割==
クロタール1世の死後、再び帝国は長子[[カリベルト]]、次子[[グントラム (ブルグント王)|グントラム]]、第三子[[シギベルト1世]]、末子[[キルペルク]]によって分割された。まもなくカリベルトが死去したことで、その領域は残った3つの分王国によって再分割され、[[アウストラシア]]、[[ネウストリア]]、[[ブルグンディア]]が鼎立する状況が形成された。
 
==子女==
最初に、ブルグンド王ゴドマール2世の娘で兄クロドミールの寡婦グンディオクと結婚、子供はなかった。
 
二度目に、チューリンゲン王女ラデグンドと結婚、子供はなかった。
 
三度目に、チューリンゲン王女イングンドと結婚、5男2女が生まれた。
* グンタール
* キルデリク
* [[カリベルト]](517年頃 - 567年) - パリの王
* [[グントラム (ブルグント王)|グントラム]](832年頃 - 592年) - オルレアンの王
* [[シギベルト1世]](535年頃 - 575年頃) - ランスの王
* クロトジント - [[ランゴバルト王国|ランゴバルト王]][[アルボイーノ]]と結婚
 
四度目に、イングンドの妹アレグンドと結婚、1男をもうけた。
* [[キルペルク]](539年頃 - 584年) - ソワソンの王
 
五度目に、クンジナと結婚、1男をもうけた。
* クラム(? - 561年) - アキテーヌ公
 
{{先代次代|[[フランク王国|フランク]][[フランク王の一覧|王]]|2代<br>558 - 561|[[クロヴィス1世]]|[[クロタール2世]]}}