「リフレクター (アルバム)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
新しいページ: '{{Infobox Album | Name = リフレクター (Reflektor) | Type = アルバム | Artist = アーケイド・ファイア | Rele...'
 
編集の要約なし
15行目:
| Next album =
}}
『'''リフレクター''' ('''Reflektor''') 』は、[[カナダ]]の[[ロックバンド]]、[[アーケイド・ファイア]]の4th[[アルバム]]である。[[2013年]]の10月に[[マージ・レコード]]からリリース。バンド初の2枚組となる本作では、プロデューサーに[[LCDサウンドシステム]]のジェームス・マーフィーを起用している
 
 
==概要==
 
バンド初の2枚組となる本作では、プロデューサーに[[LCDサウンドシステム]]のジェームス・マーフィーを起用。
2013年8月、アルバムの公式な詳細発表よりも以前に、正方形と円のなかにREFLEKTORとだけ記された図案を世界各地の街頭にペイントするという、ゲリラ的なスプレー・グラフィティでコマーシャルを行い話題となった<ref>[http://pitchfork.com/news/51508-arcade-fires-new-album-titled-reflektor/] Pitchfork Media 2013年8月5日</ref>。
 
同年9月9日午後9時、アルバムからの先行シングルとしてタイトルトラック『Reflektor』を"The Reflektors"名義にて各国のレコード店でリリース。日本でも原宿のBig Love Recordsにて販売された。また、それに伴いバンドは二種類のPVを公開。片方は[[アントン・コービン]]監督によるミステリアスかつ物語性のある内容で、自身の顔をデフォルメした被り物を装着したメンバーらの姿が印象的な作品。そしてもう片方はアーロン・コブリンとヴァンサン・モリセー制作によるGoogle「Chrome Experiments」プロジェクトとのコラボレーション企画であり、スマートフォン/タブレットでの指の動きが映像のエフェクトとして連動するという画期的なものであった<ref>[http://white-screen.jp/?p=30717] white-screen.jp 2013年9月20日</ref>。
 
アルバムについて[[ウィン・バトラー]]は「スタジオ54(70年代を象徴するニューヨーク・ディスコ)とハイチのブードゥーとのマッシュアップ」<ref>[http://pitchfork.com/news/52254-arcade-fires-win-butler-on-reflektor-a-mash-up-of-studio-54-and-haitian-voodoo/] Pitchfork Media 2013年9月11日</ref>であると語っている。
27 ⟶ 31行目:
ディスク1
# "Reflektor" - 7:33
# "We existExist"
# "Flashbulb eyesEyes"
# "Here comesComes the nightNight timeTime"
# "Normal personPerson"
# "You alreadyAlready knowKnow"
# "Joan of arcArc"
 
ディスク2
# "Here comesComes the nightNight timeTime II"
# "Awful soundSound (ohOh eurydiceEurydice)"
# "It's neverNever overOver (ohOh orpheusOrpheus)"
# "Porno"
# "Afterlife"