「飽和攻撃」の版間の差分

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*防御側の艦船は、飛来する[[ミサイル]]を[[対空ミサイル]]で迎撃して防御し、その対空ミサイルの命中率を100%とする。
*防御側の艦船は、飛来するミサイルを同時に5個まで迎撃可能。
このように仮定した場合、攻撃側が6発以上のミサイルを同時に打ちこめば、確実に少なくとも1発は命中することとなる。攻撃側が6発のミサイルを(防御側の体制が整う時間を隔てて)2度にわけてしまうと、3発-3発としても、5発-1発としても、すべて迎撃されることと対比されたい。
 
つまり、防御側が一時に対処できる量(防御能力)を上回る攻撃を一時に加えることによって、防御能力が飽和してしまった状態を作り出しつつ、防御側により抵抗されることなく攻撃を加える、というのが飽和攻撃の目的である。