「フコイダン」の版間の差分

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== 健康食品として ==
前述にあるように、フコイダンの学術的定義は「高分子多糖体」であり、低分子これは通常[[フコース]]とよばれ単糖であり、フコイダン特有の硫酸基結合された L-[[フコース]]が低分子ということは、[[自然科学|科学的]]にも[[根拠]]がなく、また低分子フコイダンの表現は学術的には存在しない。しかしながら特に健康食品の販売差別化のため、販売目的で[[低分子]]フコイダン・超低分子フコイダン・[[ナノ]]フコイダンなど、[[エビデンス]]に基づいた[[化学式]]や[[分子構造]]・[[分子量]]が明確にされないまま、多様な表現が使われているのが現状が存在すである。
現在既に各社から昆布やモズクなどを原料に、様々な製品が発売されています。
それらの製品は健康食品として販売されています。
それらの製品の中には大学での基礎研究を実施し論文発表されているものもあります。
また臨床においてもがんの補完代替療法として症例を集めその症例を発表しているものもあります。
 
前述にあるように、フコイダンの学術的定義は「高分子多糖体」であり、低分子これは通常[[フコース]]とよばれ単糖であり、フコイダン特有の硫酸基結合された L-[[フコース]]が低分子ということは、[[自然科学|科学的]]にも[[根拠]]がなく、また低分子フコイダンの表現は学術的には存在しない。しかしながら特に健康食品の販売差別化のため、販売目的で[[低分子]]フコイダン・超低分子フコイダン・[[ナノ]]フコイダンなど、[[エビデンス]]に基づいた[[化学式]]や[[分子構造]]・[[分子量]]が明確にされないまま、多様な表現が使われている現状が存在する。
 
== 研究 ==