「住吉津」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m カテゴリ変更
Tribot (会話 | 投稿記録)
3行目:
 
== 概要 ==
この港を建設したのは[[仁徳天皇]]であるといわれている。海の神である[[住吉大神]]を祀る[[住吉大社]]([[大阪市]][[住吉区]])の南の'''住吉の細江'''と呼ばれた入り江にあった(住吉の細江は、現在は[[細江川]][通称・[[細井川停留場|細井川]]])。住吉津から東へ向かうと、[[奈良盆地]]の[[飛鳥]]に至る。
 
[[遣隋使]]や[[遣唐使]]は、住吉大社で[[住吉大神]]に祈りを捧げた後、住吉津から出発し、[[難波津]]を経由して現在で言うところの[[瀬戸内海]](瀬戸内海の概念が生まれたのは明治期である)を九州へ向かった。