「魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物」の版間の差分

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: 声 - [[桑谷夏子]]
: ベルカ式ベースの召喚魔法を操る少女。スカリエッティからゼストと共に「レリックウェポンの実験体」と呼ばれる。ゼストと共に「XI(11)番のコア」を探している。アギトからは「ルールー」、ナンバーズからは「お嬢様」「お嬢」と呼ばれる。また後にキャロからは「ルーちゃん」、エリオからは「ルー」と呼ばれる。スカリエッティに対してはゼストやアギトほど嫌悪感を抱いておらず、レリックとは無関係の時でも個人的に協力することもある。
: 強力な召喚魔導師<ref>魔導師ランクSと推定され、六課のフォワード陣と比べてもかなり高い。</ref>で、ブーストデバイス「アスクレピオス」を使用している。偵察向けのインゼクトの他、専属の僕であるガリューや広域攻撃を行う地雷王、究極召喚である白天王を召喚出来る。「サウンドステージ02」で、クアットロによりエリオとキャロに対する嫉妬心にも似た対抗意識を芽生えさせられている。
: その正体はかつてのゼストの部下でクイントの同僚でもあったメガーヌ・アルピーノの娘。母親と同じく人造魔導師素体としての適性があったため、最高評議会の根回しでスカリエッティに実験体として供された。ルーテシアがXI番のレリックを探すのは、母親であるメガーヌを起動させるのに必要なレリックがXI番のレリックであるため。自分には心が無いと思い込んでおり、母親が起きれば心が生まれるというスカリエッティの言葉を信じ込んでいる。最終決戦にてキャロとエリオに保護され、全てが終わった後、ナンバーズとともに海上隔離施設で更生プログラムを受け、出所後は魔力を大幅封印され無人の次元世界「マウクラン<ref>『Vivid』では「カルナージ」。転居したのか、世界の名称が変わったのかは不明。</ref>」で管理局の保護観察を受けることに。その次元世界で、意識を取り戻したメガーヌやガリュー達召喚獣と共に穏やかな生活を送っており、明るい表情を浮かべるようになった。キャロやヴィヴィオとの交友を通して勉学にも励み、殊に古代ベルカ語の翻訳読解は聖王教会からも絶賛されている。
: 『ViVid』では、もはや当時の面影を窺うことが困難なほど明るく社交的でいたずら好きな性格になっている<ref>元々このような性格であり、アギトに言わせれば少し声が大きくなった程度の変化であるらしい(Vivid2巻巻末、都築の後書きより)。</ref>。また本だけでなく建築関係にも興味を持つようになっており、趣味で自宅をペンションのように大改造し、温泉を掘り当て大浴場を作り、遊びに来た皆が使う大規模なトレーニング場を建設している。コロナの依頼で彼女専用デバイス「ブランゼル」を製作し旅行にやってきたコロナにプレゼントしている。魔導師としての能力も健在で、ヴィヴィオらの参加している魔法戦の練習試合ではフルバックとして参加、ティアナに「あの子の悪巧みは洒落にならない」と言わせる策謀家な面をも見せている。後にIMCSに参加するために4年ぶりにミッドチルダを訪れており、選考会を勝ち抜き地区予選に出場している。地区予選の際にバリアジャケットを新調し、召喚魔法抜きで勝ち抜いている。同じブロックに居る「魔女」であるフビアとの戦いを心待ちにしている。セコンドはエリオとキャロが務めている模様。また、時空管理局の嘱託魔導師として、ヴィヴィオたちを付け狙うファビアと無限書庫内で対決。ヴィヴィオやアインハルトなどの協力も得て捕獲に成功している
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: 主に偵察に用いられる画鋲に羽根が生えたような召喚虫。指先に乗るほどの小型の虫で、ガジェットなどの機械に宿すことでルーテシアが遠隔操作をする事も可能になる。同サイズであるリインにとっては強敵といえる相手である。
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: ゼストの分析によると、優れた剣の使い手であり魔力変換資質「炎熱」を有する古代ベルカの騎士、その上魔力光の色までも適合するシグナムはアギトのロードとして最も理想的な存在。アギトとユニゾンしたシグナムは、ガジェット・ドローンII型約50機を一撃で撃破するほどの力を発揮した。その後も、第二・第三編隊の後続部隊を食い止める。全てが終わったあとはナンバーズとともに海上隔離施設入所後、はやてに引き取られ、現在は管理局ひいては八神家の一員として共に行動している(引き続き、シグナムをロードとしている)。同じユニゾンデバイスのリインとは毎日口喧嘩を繰り返しながらも良き相棒となり、自分と似た性格のヴィータのことを「姉御」と呼び慕っている。なお、前述したユニゾン時にかつて何らかの関係があったことをほのめかす発言をしているが、詳細は不明。
: 『ViVid』では、はやてやリインと共にアインハルトの要望に応じて彼女専用のデバイスを作成している。
: 『Force』では本局航空武装隊の一等空士になっており、シグナムと共にディバイダーと「銀十字の書」の捜査を行っている途中で、フッケバインのサイファーと遭遇。当初はシグナムとユニゾンしてサイファーと戦っていたが、トーマの変化に対してシグナムの指示でユニゾンを解除。トーマ達に向っている途中で、シグナムがサイファーに敗北したことに足を止めた隙に、サイファーの攻撃を受けて撃墜。救助されるものの、意識不明の重体だっで救助されたが、シグナムよりも先に意識を取り戻す。
 
=== 『StrikerS サウンドステージX』に登場 ===