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そして作用発現および持続が短時間(6時間以内)であるという特徴を持ち、服用後約3時間(食後30分経口)で最高血中濃度に到達する。
 
抗不安薬としては他のマイナートランキライザーと大同小異であるが、作用が強い分だけ連用後の退薬症状(いわゆる[[依存症|禁断症状]])が出やすい。すなわち、強い作用と持続が短いという特性から[[不眠症|不眠]]の際に利用される睡眠導入剤の補助(単独での処方ではなく、例えば、[[トリアゾラム]]に追加されるなど)として利用される場面が多い。また筋弛緩作用も強いため、[[肩こり]]などの症状にも処方される場合がある。
 
== 適用 ==