「ヴォルグ・ザンギエフ」の版間の差分

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== 人物 ==
リングの上では「野生」と形容されるほどの獰猛さを見せるが、普段は純朴で温厚な心優しい青年で、境遇・性格が似ている一歩と個人的に友情を築いている。故郷では夜に部屋の灯りを点ける習慣が無かったため、ロシアを離れた後も自室には灯りを点けていない。かなりの方向音痴で、日本では土地勘がないこともあって道に迷う場面が多かった。ロシア語、日本語、英語の三ヶ国語を話せる(ただし漢字は読めない。そのため方向音痴の原因の駅で歩と出会ったとき駅の看板が読めないといってる)。
となってる)。
 
日本時代は観客を惹きつけるためインファイターとして戦っており、その獰猛さに見合った力強いファイトスタイルを見せていた。しかし本来は、高度な戦略を駆使する優れた頭脳と、それを的確に実行できる正確無比なテクニックを併せ持つ万能型のボクサーファイターで、そのスタイルで戦っていたら当時の日本王者だった伊達ですら敗北していたかもしれないと鴨川会長に評されている。実際に、日本において本来のスタイルで一歩とスパーリングした際には、ブランクによって体力が切れるまでは圧倒的優勢に試合を運んでいた。