「仮面ライダー響鬼」の版間の差分

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| 監督 = [[石田秀範]] 他
| 出演者 = [[細川茂樹]]<br />[[栩原楽人]]<br />[[蒲生麻由]]<br />[[神戸みゆき]]<br />[[森絵梨佳]]
| 音声 =
| 字幕 =
| データ放送 =
| OPテーマ= 「[[少年よ|輝(かがやき)]]」<br />「[[始まりの君へ]]」歌:[[布施明]]
| EDテーマ= 「[[少年よ]]」歌:布施明
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従来は主役に比較的無名な若手俳優が起用されてきたが、本作品では俳優としてすでに著名で、かつ当時33歳の[[細川茂樹]]が起用された。細川曰く、制作当初は周囲に「おっさんライダー」とからかわれたとのことである。主役ではないライダーを含めるとさらに年長者はいるが、現役主役ライダーとしては俳優本人・役の上でも最年長となった。細川は同時期にNHK[[大河ドラマ]]にも出演していたため、スケジュール調整が厳しく、そのため本作品の前半では主役ライダーとしては出番が少なく、変身しない回も多々ある。主要キャストもベテランから新人まで、舞台や[[Vシネマ]]、単館系映画などの各方面で知名度の高い俳優を起用している。そのため、レギュラー出演者の平均年齢は比較的高い。
 
主役である響鬼のスーツアクターは『アギト』以降主役ライダーを演じた[[高岩成二]]ではなく、主役以外のライダーなどを演じてきた[[伊藤慎]]を起用した。なお、伊藤が撮影中に火傷による負傷をしたため一時的に降板してその間は[[永徳 (俳優)|永徳]](当時、大岩永徳)などが代役を務めた<ref>ナパームの熱がスーツのマジョーラカラーに残り火傷をしたもの。『仮面ライダーディケイド&平成仮面ライダーシリーズ10周年記念公式読本』ISBN 978-4-81-308045-9 P.181 伊藤慎インタビュー、P.186 永徳インタビュー</ref>。
 
=== レギュラー ===
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* 仮面ライダー威吹鬼<ref>{{Cite web|date=2006-04-30|url=http://tvarc.toei.co.jp/tv/kabuto/index.asp?action=entry&num=78|title=押川《ドレイク》善文さんの悲哀?|publisher=仮面ライダーカブト(東映公式)|accessdate=2011-04-29}}</ref>:[[押川善文]]
* 仮面ライダー轟鬼<ref>『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ』第16話「どれだ! 渡辺淳 チャイルドXの正体は?」より。</ref>:[[渡辺淳|渡邉淳]]
* 仮面ライダー斬鬼<ref>{{Cite web|url=http://www.redactionclub.com/member/KeizoYabe.html|title=矢部敬三|publisher=株式会社レッド・エンタテインメント・デリヴァー|accessdate=2011-04-29}}</ref>:[[矢部敬三]]
* 仮面ライダー斬鬼(後期)<ref name="NAKED HERO">{{Cite book|和書|date=2010-03-08|title=JAE NAKED HERO|publisher=[[太田出版]]|isbn=978-7783-1210-7|pages=93頁|chapter=LIST OF WORKS 永徳}}</ref>、怪童子<ref name="NAKED HERO"/><ref>{{Cite web|url=http://upty.orico.co.jp/cm/episode2.html |title=新ポイントサービス 暮らスマイル「怪獣篇」こぼれ話|publisher=[[オリエントコーポレーション ]] |accessdate=2011年5月2日 }}</ref>:[[永徳 (俳優)|大岩永徳]]
* 魔化魍<ref>{{Cite web|date=2009-11-18|url=http://ameblo.jp/teddy0113/entry-10391249968.html|title=第1章|publisher=「金田進一 誕生!」(金田進一公式ブログ)|accessdate=2011-04-29}}</ref>:[[金田進一]]
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* アクション監督:[[宮崎剛 (俳優)|宮崎剛]]([[ジャパンアクションエンタープライズ]])
* 操演:高木友善(ライズ)
* 音楽ディレクター:本地大輔、大泉浩之、長澤隆之 (avex)
* 音楽:[[佐橋俊彦]]
* 鬼デザイン:早瀬マサト(石森プロ)、[[野中剛]]、菊池和浩、小林大祐、下田竜彦 (PLEX)
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** 妖姫(五之巻)
|align="center" rowspan="2" | 坂本太郎
|align="center" rowspan="2"| 輝〜吉野〜
|-
| 3月6日 || 六之巻 || 叩く魂
403行目:
|align="left" rowspan="2" |
* [[下野国|下野]]の[[塗壁|ヌリカベ]]
**
** 妖姫/鎧姫
|align="center"| きだつよし
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* この時間枠の特撮番組では恒例的に発売されていた小学館刊の『超全集』は本作品の物は発刊されなかった。同じく超全集が発刊されなかった『[[燃えろ!!ロボコン]]』以来のこととなる。
* [[山形テレビ]]は自社制作番組『[[提言の広場]]』を放送している関係で遅れネットだったが、番宣スポットCMは、「毎週金曜日 午後四時二十五分」と他地域と同様の縦書きのフォーマット、漢字表記の物が同局専用に放送時間を修正した上で用意されていた。
* ディスクアニマルの玩具は2005年度[[グッドデザイン賞]]を受賞している<ref>{{Cite web |date= |url=http://www.g-mark.org/award/describe/31662 |title=ディスクアニマル [仮面ライダー響鬼] |publisher=日本デザイン振興会 |accessdate=2013-01-13}}</ref>。デザインは[[プレックス]]社の菊地和浩によるもの<ref>{{Cite web |date= |url=http://www.toeihero.net/archive/ntokusyu/candy/05_2.html |title=特集・キャンディの特撮一年生「5時間目~PLEX・野中剛先生、菊地和浩先生」 |publisher=東映ヒーローネット |accessdate=2013-01-13}}</ref>。
* [[2009年]][[8月]]から[[2010年]][[1月]]まで、[[東映チャンネル]]の「石ノ森章太郎劇場」枠にて放送が行われた。本作品の放送により、同局では第1作から最新シリーズまで全ての[[仮面ライダーシリーズ]]を放送したことになった。
* 響鬼のスーツに使用された[[マジョーラ]]は、後番組の『カブト』と『電王』でも採用されている。