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*'''[[ハンノム文]]'''([[チュハン|漢字]]と[[チュノム]]の混合文)
民族の言語を書面上で表現したいという意識の高まりに伴い、遅くともチュノムは13世紀には発明された。チュノムの出現によって、ベトナム語の文章語と口語の統一が完成され、ベトナム語を表記する「ハンノム文」も出現した。ハンノム文の出現によって、ベトナム国語文学の発展が加速し、多くの優秀な文章もハンノム文で書かれた。例えば15世紀の[[阮廌]]の多くのハンノム詩歌は今でも多くの人に親しまれている。ベトナム文学は18世紀に一つのピークを迎え[[阮攸]]のハンノム文による著作《[[金雲翹]]》や[[:zh:胡春香]]のハンノム詩などが現れた。ハンノム文で書かれたため、ベトナム人にとって理解し記憶しやすく、こうした文学作品はベトナムの民間で口頭で広く流布した(DeFrancis 1977:44-46)。
 
*'''[[クォックグー]]文'''(完全な[[クォックグー]]による文章)