「新幹線E5系・H5系電車」の版間の差分

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2013年8月28日 (水) 08:35の編集で削除された<ref name="kotsu20090205">「JR東日本 東北新幹線に投入するE5系の車両デザイン発表」交通新聞(交通新聞社)2009年2月5日付</ref>を再追加、ほか微調整
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車体は、[[アルミニウム合金]]による中空トラス断面の[[ダブルスキン構造]]を採用した。[[トンネル微気圧波]]を低減するため、車体高を[[新幹線E954形電車|E954形]] (FASTECH 360 S) と同じく3,650mmとし、車体幅は3,350mmとした<ref name="RJ 200910">{{Cite book|和書|title=鉄道ジャーナル2009年10月号|year=2009|publisher=鉄道ジャーナル社|pages=p.71|id=}}</ref>。[[振り子式車両|車体傾斜]]を考慮して、車体側面を内傾させている<ref name="RJ 200910" />。
 
先頭形状は、E954形8号車の「アローライン」を基にした「ダブルカスプ」形とし、トンネル微気圧波の低減を図っている。また、ノーズの長さをE954形の16[[メートル|m]]から、約15mに短縮している<ref name="kotsu20090205" />「JR東日本 東北新幹線に投入するE5系の車両デザイン発表」交通新聞(交通新聞社)2009年2月5日付</ref>。キャノピー状となった運転台上部に前照灯(4連)と尾灯を備える<ref name="RJ 200910 0" />。量産先行車であるU1編成では[[新幹線N700系電車|N700系]]と同じように、両先頭車(1号車と10号車)の運転台側の客用扉が[[プラグドア]]となっており、他の客用扉は通常の引き戸となっていたが、量産車であるU2編成以降ではプラグドアは廃止され、通常引き戸となっている。
 
車体の色は、未来を感じさせる先進的イメージとスピード感を表現するため、[[新幹線E954形電車|E954形]]「FASTECH 360 S」を基にし、上部を「常盤グリーン」、下部を「飛雲ホワイト」とし、その境目となる中央に「はやてピンク」の帯としている<ref>{{PDFlink|[http://www.jreast.co.jp/press/2008/20090112.pdf 新型高速新幹線車両(E5系)のデザインについて]}} JR東日本プレスリリース 2009年2月3日付</ref>。
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{{日本の新幹線}}
{{ブルーリボン賞選定車両一覧}}
 
{{DEFAULTSORT:しんかんせんいーこけいてんしや}}
[[Category:東日本旅客鉄道の新幹線電車|E5]]